堆肥と肥料を撒き終えたので、畑の土を耕します。
手押しの耕運機なのでこれまたなかなか時間がかかります…。
そして、いよいよ始まる長い長い冬のメイン作業「剪定」が始まります。
始める前に復習と予習を。
果樹の農作業は1年に1回ずつしかそれぞれの作業を行わないので復習はとっても大事。
すぐ忘れちゃうので。
近所の梨農家が集まっての勉強会。
毎年、新たな発見があるものです。
今回得た技術と知識をしっかり活かして2020年も梨作りを頑張っていきます!!
今年もいよいよおしまいです。
春の寒さ、長梅雨、大型台風直撃、記録的大雨…
今年は農家さんにとって本当に辛い年に。
「いい勉強をさせてもらった」と気持ちを切り替え、今年の経験をしっかり今後の農業の糧にしていきたいと思います。
2019年本当にお世話になりました!
皆様よいお年を!!!
落葉がだいぶ進んだので冬作業の一つ「落ち葉集め」を開始。
ブロワーでせっせと畑全体の落ち葉を集めます。
葉っぱには病気の菌などが潜んでいる可能性があるので
翌年の為に毎年、落ちた葉っぱを園外に持ち出しています。
たかが葉っぱされど葉っぱ。
集めるだけでも結構な重労働です。
そして今年で役目を終えた樹を伐採。
長年畑を支えてくれたことに感謝です。
来年からは新たな樹を植えてみたいと思います。
そして、薪も新たに補充いたしました。
ご利用の方はお持ちくださいませ。
雨、雨、雨の日々。
毎日雨なのでなかなか作業が進まず…。
ようやく晴れた週末に一気に作業を進めシーズン終了後すぐ始まる「垣根整理」が終了。
畑を囲む垣根が綺麗になりました。
2度の台風の影響で根こそぎ折れてしまった支柱も修繕完了!
次は「落ち葉処理」の作業を始めなければ。
干し柿用の渋柿も今年は暖冬の影響か遅れています。
いつもならば12月に入る頃には干し始めているのですが。
畑の入り口のもみじもようやく色付き始めてきました。
これもやっぱり例年だともうすでに真っ赤になっているのですが。
台風、長雨、暖冬。
環境の変化とともに作業日程も変化が必要なのかもしれませんね。
千葉県佐倉市で60年続く梨園です。全国に採れたて新鮮な梨をお届けいたします。