落ち葉処理、堆肥&肥料撒き、垣根剪定…
ようやく目処がたったので
仕上げの耕運作業。

一年間踏み固められてた地面表面を耕してあげます。
前はこの時期、日陰側は土が凍ってトラクターの歯が刺さらないことも多々ありましたが
近年はそんなこともなくサクサクと。
やっぱり温暖化なんですかね。
作業後の畑は綺麗に整地されて気持ちいいです。

これにて今シーズンのトラクターの役目も終了。
綺麗に洗車してからしばらくはガレージにてお休みです。
整備長の仕事もしばらくお休みです。

日々の農作業を綴る日記です
今回は最初におなじみのこの言葉をお届けいたします。
「農業は機械」
10月頭にぼっちを作り乾燥させていたQなっつ。

約2か月の期間を経ていよいよ脱莢へ。
10月は雨が多く「今年も去年みたいに上手く乾燥出来ないのかなぁ」
と思っていましたが11月は連日のカラッカラの乾燥日。
お陰様で仕上がりもばっちりでございました。
脱莢作業は脱莢機にて。

こりゃまた素晴らしい機械ですよ。
機械があっても重労働に変わりはありませんが…。

これがあるのとないのとでは雲泥の差です。
「農業は機械」なんです。
納品も無事完了。
これにて今シーズンの落花生栽培はすべて終了となりました。
これからは梨畑の作業に集中します。
梨畑のネットも取り除かれ少しずつ落葉もしてきた梨畑。
これからは梨畑をぐるっと取り囲んでいる垣根の剪定作業に。

大風から畑を守ってくれて目隠しにもなる垣根です。
ただ、維持管理に時間と労力がかかるのがデメリットですね…。
表側と裏側とぐるっと一周丁寧にやると1ヵ月弱掛かっちゃいます。
でも、奇麗になると外からの見栄えがよくなるので達成感はありますよね。
それに見栄えが良いとなんとなく美味しい梨も出来そうな雰囲気を醸し出せそうですしね。
長年愛用していたヘッジトリマーが残念ながら再起不能になってしまったので
今年から新たな相棒を出迎えて頑張っていきたいと思います。

作業中にひょろっと顔を出されると結構ビックリするものです。
