収穫まであと半月ほど。
梅雨の雨と時折見せる暑い日差し
この2つのお陰で梨もすくすくと順調に大きくなっています。
セミもどんどん羽化して 畑の中を元気よく飛び回っていますよ
いよいよ夏が始まってくるんですね~
庭の小さな畑でも夏野菜が元気に育ってます。
毎日食卓に並びます。
梨の収穫まで およそ残り1ヶ月ぐらい
いよいよシーズンが目の前に迫ってきました。
これからはより一層、
そして、それと同じぐらい大事なのは 自分の身体
シーズンに向けてしっかりとメンテナンスをして来ました。
世田谷区用賀にある 鍼灸院「Anchor」さんへ。
ここのオーナーの上野さん。
鍼灸師、あん摩マッサージ師の資格は勿論、スポーツトレーナーの資格も持ち、過去に 船上鍼灸師として 4年間で50ヶ国に及ぶ国々を巡り腕を磨いてきた方。
確かなマッサージの腕とトレーナーとしての鋭い観察眼。
僕の身体の癖や姿勢、動きの悪さなどを鋭く指摘…
畑仕事で凝り固まった身体をしっかり解きほぐしてくれました。
家路につく足取りはいつもより軽い(^^)
実はオーナーの上野さん、設楽農園の梨の大ファン‼?だと言ってくれています。
今年も美味しい梨をお届けして恩返しが出来るように精進して参り
豊富な知識と経験、
先週から始まった剪定作業。
もちろん今週も続いていますよ。
冬の間、ずっと続いていますよ。
その様子は また後日・・・・。
本日も農作業から少し離れて おうちのお仕事
以前、敷地内の木を伐採してもらい根っこを引っこ抜いてもらいました。
その根っこをチェーンソーで切り落とし 整理する作業を行いました。
根っこと言っても 大きな木を支えていた根っこ。
物凄い重量感です。
大人2人でもビクともしません・・・。
植物の力、恐るべし・・・。
それにしても 耕運機、トラクター、芝刈り機、ヘッジトリマー そしてチェーンソー
どんな作業を行う時でも 機械の力 これもまた恐るべし ですね。
作業後にふと蔵の屋根を見上げると これまた恐るべし・・・。
土の耕が終わりこれから果樹栽培において一番と言っても過言ではない作業 「剪定(せんてい)」の始まりです。
この作業についてはまた後日、改めて紹介していきたいと思います。
今日は庭先で成っている「柚子」と「柿」の収穫?の様子を。
柚子ってこんなに高い木になるんですね〜
長い梯子を使って枝ごと取っちゃいます。
すぐ横に竹を植えとくことで支えにもなるし取った枝を一時的に引っ掛けておくこともできます。
知恵ですね。
漬物やお味噌汁などにちょこっと刻んだ柚子を乗っけるだけで香りが楽しめますよね。
渋柿は皮を剥いて熱湯に入れて干し柿に。
雨がしばらく降らない時を見計らって庭先に吊るしておきます。
時々揉みながら しばらく時間を置くと
干し柿の出来上がり。
柚子も干し柿もお店で購入してしまえばすぐですが 庭に成っているものを自分達の手で食卓に並べる。
こういうのもなかなか粋なことですね〜