ミツバチの手助けで受粉は終了。
小さな実が成っていますね。
こうなるといよいよ本番が始まるなぁ~ という感じですね。
ミツバチもお返ししたので
昨日は消毒作業を。
これからは ついた実を選別する「摘果作業」に入ります。
庭に生えている竹の子。
本当に成長が早いんですね。
こんぐらいだったものが 1週間経つと…
こんなになってしまった。
この成長スピード 見習いたいものです・・・。
日々の農作業を綴る日記です
4月に入り各品種すべての梨の花が満開になってきました。
梨の花って白くて同じバラ科ってこともあり 桜の花にそっくり。
花見にピッタリですよ!
月夜に光る梨の花はとても綺麗です!
花が満開になったこの時期は
近所の養蜂所からミツバチをお借りしてきて
「受粉」です。
ミツバチが寝ている夜の間に巣箱を畑に設置。
太陽が昇って暖かくなると巣箱からワンサカと元気に畑を飛び回っていきます
人の力もそうですが 自然の力もうまく利用するのが 農業 ですね。
約2週間、ミツバチには頑張ってもらいましょう!
あとは雨が降らないように天に祈ります
暖かくなってくると雑草も青々と生い茂ってくるので
こいつで一網打尽にしてやります!
意気込みだけは一丁前です。
やっとこさ 今シーズンの剪定作業も終わりました。
冬からずっと続いていた剪定。
ようやくです‼︎
花芽も大きく膨らみ いつ花が咲いてもいいぐらいに。
花が咲く前に剪定も終えることが出来てとりあえずは一安心。
剪定を終えた畑を見渡すとすっきりしてて気持ち良いですね〜
虫たちも少しずつ動き出しましたね。
長い間、頑張っていただいた梨の木とお別れを。
切った幹は畑の周りに敷いて 落ち葉が畑の外に飛び散らないように。
畑のものは畑に活用していきます。
少しずつ若返りが必要です。
そして、新たな品種を2本植えてきました。
大きくなって実を付けるようになるにはあと、4〜5年ぐらいですかね
無事に成長していってもらいたいです。
今までの春の暖かさが急に一変。
冬の寒さが再び……..。
作業着も冬仕様に
剪定作業をしている手の指がかじかんできます。
でも、本当に辛いのは足の指。
靴下を重ね履きしていても長靴ごしに地面の冷たさが伝わり感覚が麻痺してきます。
それでも今月中に剪定を終わらせるためには頑張れねば。
畑の中には若い木も頑張っています。
実は この若い時こそが大事。
この時に この木が将来的にどういう風に枝を伸ばしどのような形にするのかをしっかり決めてあげないと 四方八方に枝を張り巡らし手入れの効率が悪くなってしまいます。
before
after
自然のものに人の意図を持たせるのが農業なんだなぁと
寒くなっても野うさぎは頑張って畑の中を駆け巡っているみたいですね。