落ち葉堆肥

梨の樹はしっかり落葉しました。

去年集めた落ち葉は見事に堆肥として生まれ変わりました。

来年の落花生栽培に使用するために袋に詰め替えます。

そして今年も園内の葉っぱを集めて堆肥を作ります。

完全に落葉した幸水の葉っぱから奇麗にします。

ブロワーで集めて耕運機に乗せて園外へ

毎年言っていますがたかが葉っぱですが集まるとかなりの重量に

腰にきますね…

米ぬか混ぜてまた1年掛けて堆肥を作っていきます。

まだまだ園内には落ち葉があります。

残りの葉も落ち切ったところを見計らって園外に出していきます。

まだまだ腰に頑張ってもらわなければならないですね。

先週蒔いたライ麦は少しずつ芽を出してきました。

寒さに負けず頑張ってください。


落花生畑の下準備

梨畑の網上げを終えて冬作業のスタートを切ったわけですが

今年から栽培を始め皆様から大好評をいただいた落花生。

落花生を栽培していた畑も冬作業に入ります。

残渣を取り除き奇麗に整地。

そこに寒さに強いライ麦の種を蒔きます。

連作障害といって同じ品目を同じ場所で育てることで

病気や虫の被害が出やすくなってしまいます。

そこで冬の間にライ麦を育てることによって来年もこの畑で落花生を育てられるようになります。

春になって大きくなったらそのまま畑にすき込み緑肥として効果を発揮。

来年も美味しい落花生を皆様のもとにご提供できるための大事な作業になります。

日が沈むのが早くなりました。

梨畑からもまん丸な月が見えました。


空が高くなりました。

直売所が終了して1週間。

お昼まで寝てテレビ見てご飯食べて寝る…

なんて生活が待っていたわけではなく…

直売所が終わったらやらなきゃならない仕事が目白押し。

まずは鳥や雹、強風から梨を守り続けてくれたネットを外します。

これがまた重労働…。

広げる、畳むの年2回の作業ですが重い腰を上げて自分に鞭を打ちながらの作業です。

高所作業もありますので細心の注意を。

高いところから見る梨畑。

紅葉も進みほぼ落葉した樹もちらほら。

数ヶ月前にはたくさん実を成らせていたとは思えない姿です。

ネットが外れたことで空が高くなりました。

これから本格的に冬作業に向けてのスタートです。


シーズン終了‼感謝‼

本日を持ちまして今シーズンの直売所を終了いたしました。

多くのお客様に足を運んでいただき、また多くの方からネットでのご注文をいただき本当に感謝です。

8/4から始まった今シーズン。

約3か月間皆様とお会いでき喜びの声、励ましの声、時にはお叱りの声をいただきその全てを来シーズンの設楽農園の糧にしていきたいと思います。

今年初めて当農園をお知りになった方には来シーズンも足を運んでいただけるように

毎年足を運んでいただいている方にはその期待を裏切らないように

明日からも一農家として精進してまいります。

明日以降はスカイプラザ1F「わくわく広場ユーカリが丘店」にて愛宕梨を販売していますのでこちらの方へお越しいただけたらと思います。

また、数日程度ですが愛宕のネット注文を受け付けています。

こちらもご利用ください。

今シーズン終了は来シーズンの始まり。

梨園の作業は直売所だけではありません。

来シーズンに向けての作業の様子は随時ホームページにて更新していきますのでお楽しみいただければと思います。

改めまして

本当にありがとうございました‼


梨園の授業

残すところあと3日。

「まだやってたの?」

そうなんです。

まだやってるんです。

そんなまだやっている当農園の直売所もいよいよあと3日で終了です。

11/7(日)が最後の営業日となります。

愛宕梨も大きく育ってます。

今日は地元の小学生が梨畑を見学しにきてくれました。

自分達がお家で食べるものがどうやって作られるのか、どういったところで作られるのか。

そんなところを見てもらえたら嬉しいです。

そして農業にちょっとでも興味を持ってくれたら更に嬉しいですね。

暑い暑い夏の日から始まった直売所も寒くなってきた11月にいよいよ終わりを迎えます。

最後の最後に2021年の梨の食べ納めはいかがでしょうか。


千葉県佐倉市で60年続く梨園です。全国に採れたて新鮮な梨をお届けいたします。