気候の変化が激しいですね。
畑にも雪が降って少しだけ積もったり 次の日はポカポカ陽気だったり
身体も体調を崩さないように しっかり管理しないとです。
少しずつ春の足音が聞こえてきた ことは前回の投稿にて紹介しました。
その足音の一つ
今週に入り 畑にウグイスの鳴き声が聞こえてきました。
ホーホケキョ
他の鳥の鳴き声とは一線を画す ホーホケキョ
どんな音楽よりも春を感じるBGMですね。
剪定後の木の影。
なんだか芸術性を感じるのは私だけでしょうか
ようやく半分ぐらいの剪定作業が終わりました。
ここからは春との勝負!!
開花=リミットです。
少しずつ焦りながら やっていきます・・・。
前にもちょこっとお話しましたが剪定をしながら枝の方向を人為的に変える「誘引」という作業を行います。
枝に少し切れ目を入れ曲げたい方向に捻じりながら持っていく。
力の入れ方や方向を間違えると「ポキッ」っとせっかくたくさん花芽を持った枝が折れてしまいます。
慎重に行わないとですね。
切れ目を入れて傷が付いた枝。
包帯のようにビニールテープでぐるぐる巻く。
しばらくしてから外してみると
しっかり元通り。
生きているんですね ちゃんと。
自然治癒力
とはまさにこのこと。
植物の生きる力というものを実感させられます。
冬の寒さがしっかり続いています。
が、来週辺りから急に暖かくなる という予報も出ています。
しっかりした冷え込みから急激に暖かくなると 「春が来た」と梨の木が感じてしまい 開花準備を始めます。
でも、まだ2月、、、、
1ヶ月早いです、、、
まだ、剪定作業が終わってません….。
もうちょっと冬将軍に頑張ってもらわないとです。
剪定作業の一つ、残した枝を他の枝とぶつからないように畑に張り巡らせてある針金に結び誘導させる「誘引」というものがあります。
要約すれば ただ紐で枝と針金を結ぶだけ です。
それだけなんです。
けど、結び方もあるんです。
手先が不器用な私には ただ結ぶだけ に手こずります。
結ぶだけなのでパッパとやらなければならないのですが 手こずります。
この手こずりがあるので 時間がかかります。
やっぱり冬将軍には頑張ってもらわないとです