2018年お世話になりました。

今年も終わりを迎えます。

2018年もお世話になりました。

1年を振り返ると…

2月の大雪、例年よりだいぶ早くの開花、7,8月の酷暑、10月の台風直撃、そして暖冬…

今年の漢字が「災」になったように梨作りでも天候に大きく振り回された1年になりました。

そんな中でも梨の樹はたくさんの実をつけてくれそして、たくさんの方々に直売所に足を運んでいただき

本当に感謝のシーズンを過ごさせていただきました。

来年はまた、予想だにしないことや課題や壁が目の前に現れてくると思いますが一つ一つしっかり乗り越え

夏にまた、多くの方々に美味しい梨をお届けできるように精進します。

では、良いお年をお迎えください。


メリークリスマス!梨畑より。

メリークリスマス!

クリスマスといっても特に特別なことはなく野良仕事に明け暮れています。

先日、畑に堆肥と肥料を撒きました。

夏にたくさん頑張ってくれた樹に「来年もよろしくお願いいたします」という気持ちを込めて撒きます。

大きい機械で撒かずに手撒きです。

機械がないだけですが…。

手撒きは大変ですがその分、樹1本1本を確認しながら撒くことが出来るので必要なものを必要なだけ撒くことが出来ます。

堆肥と肥料を撒き終わったら土の表面を耕します。

これも大きいトラクタがないので 手押しの耕運機で。

これに関しては…

ただただ大変です…。

堆肥・肥料撒きと耕耘作業が終わるといよいよ剪定作業のスタートです!!


自作で循環。

落ち葉を園外にすべて出したわけですが

いつもは焼却処理をしてしまうのですが今年はこの大量の葉っぱを少し生かしてみようと思ってます。

堆肥を作ってみます。

葉っぱを山にして放置しているだけでも時々切り返してみると湯気が立ちます。

しっかり発酵して熱を帯びてます。

ここに微生物の餌となる米ぬかを混ぜて発酵をさらに促します。

あとは様子をみて時々切り返していきます。

その土地で出来たものにはその土地に適した菌や栄養素があります。

ですので、なるべく自分達で還元できる環境を作っていけたらなぁと思っています。

最近、畑仕事しているとほぼ毎回こやつが現れます。

少しわかりにくいかもしれませんが 樹の合間にタヌキがいます。


シーズン後作業第一段階終了。

ようやく垣根の手入れがすべて終了。

綺麗な外観になりました。

そして、お陰様で渋柿も早々に完売となりました。

ありがとうございます!

今年も我が家も干し柿を作り始めました。

この景色が冬の風物詩っていう感じですね。

今年は暖かい日が続いたためなかなか落葉せずでしたが

ここに来てようやくすべて落葉。

それにともなって落ち葉収集もすべて終了。

園内も綺麗になりました!

これでようやく次の作業に移れます。

昨日あたりから急激に寒くなってきて いよいよ冬到来!っていう感じです。

外作業が辛いなぁと感じる季節になりました…。


渋柿ありますよ。

今年も渋柿が実ってくれました。

甘柿はスーパーやお店でたくさん並んでいますが

渋柿はなかなか見当たらないものです。

当農園では梨畑の横や他いくつかの場所で渋柿が実をつけています。

最近は干し柿などをご自分で作られる方が減ってきてはいますが

自家製の干し柿は本当に美味しいですよ。

我が家も毎年作っています。

数に限りはございますが「渋柿をお探しの方」「今年は作ってみるか!という方」

当農園で渋柿を販売しています!!

今のところ、直売所での販売のみで発送は受け付けていません。

また、今は園内で作業をしていますので直売所にお越しの方は園内にいるスタッフにお声がけください。