畑の中の手入れは当たり前の作業ですが 意外に大変なのは畑周りの手入れ。
梨畑の周りは3m近い垣根に囲まれています。
防風や防犯などの役割りを果たしてくれています。
垣根も植物。 1年経つと伸びに伸び、放っておくと道や隣の敷地にまでイタズラを仕出します。
この垣根の手入れをするのが冬になる前の今の時期。
竹の棒で高さを揃えて 何度も何度も横から見て長さを揃える。
外から見える場所なので綺麗に整ってた方が見栄えがいいですからね。
植木屋さんのようにはいかないですが…
刈った後の枝葉はトラクターに詰め込んで 畑の横に敷き詰めます。
時間が経つとこの枝葉が腐食して腐葉土に。
それにしても 最近は素晴らしい秋晴れで 本当に作業のしやすい気候です。
梨の木も葉が落ち 刈った草も藁のように 畑一面を覆い ふかふかの地面になっています。