昨年末から続く剪定作業。
今もまだまだ続いていますよ。
一つの枝を切る時に 「どの芽を残すのか」「どこに向かって伸ばしていくのか」「どこにどのくらいも実を成らせるのか」を3〜4年先のことを見据えて切るのでどうしても時間がかかります。
でも、この剪定が梨園の肝となる作業。
根気よくしっかりと行っていきます。
そして、これは枝の方向を変えた後の写真。
ただ曲げるだけだと根元からポキリと折れてしまうので 枝を捻ってねじ曲げる。
その部分をビニールテープで巻いておき 時間が経つと しっかり結合しています。
生命を感じますよね〜
生命といえば 冬になっても 夏の名残りが少し残っていました。
今年は暖かい冬が続いています。
庭先の梅も蕾がついてきました。
これが咲き始めたらもう春を迎えてしまいます。
もう少し 冬に頑張ってもらわないとですね