シーズンが終わりこの時期になると研修や勉強会が多く開催されます。
農家をやっていると 自分の畑での作業に追われ 外との交流が少なくなり 他の方の技術やノウハウ、情報が入りにくくなり こういった場が非常に大切な機会になります。

一つの事柄について先輩方が各々のノウハウを出し合い 技術を教え合う。


一挙手一投足すべてが勉強になります。

各メーカーさんが最新の農機具の紹介やメンテナンス方法を教えていただく機会も。



実際に触って 使って 聞いて
何度も言っていますが
本当に 日々勉強です。
朝の冷え込みが身に染みる季節です。
霜柱もザクザクと。

そんな寒い時は
落ち葉処理がてら お芋を焼くに限ります。

焼きたてのお芋を 熱い熱いと言いながら
口の中がホクホクなりながら
食べるお芋は格別‼︎

そして
軒先に吊るしていた柿は


ちゃんと干し柿になりました!

今年は柿も豊作 干し柿もかなり美味しく出来上がりました。
梨畑は今日もいつもと変わらない姿を見せてくれてます。

畑周りも

家周りも

秋の雰囲気を感じさせてくれます。
垣根屋さん作業はまだまだ続きます。


この時期は暖かくて 外作業が気持ちいいですね。
鳥の巣も発見!

落ち葉集めもまだまだ続きます。
集める前

と
集めた後

綺麗になって気持ちいいです!
落ち葉も一箇所に集約すると 結構な量です…。

まだまだ続く2つの作業。
夕方になると畑から綺麗な夕日と満月が。

垣根の管理はまだまだ続いています。
その作業と並行して行っているのが
「落ち葉集め」

…焚き火がしたいわけじゃないんです。
葉っぱには病気の菌が潜伏している恐れがあるため なるべく園の外へ

これが毎回、地味ぃに 重労働でして…。
ひらひらの葉っぱも集まるとなかなかの重さです。

今年は柿が当たり年みたいで。
たくさんなった柿を 竹の棒を加工したもので収穫。



この柿の皮をむいて 軒先に吊るし 干し柿作りへ。

この時期の風物詩ですね。
梨畑もシーズン中とは様変わりしています

シーズンオフになり ほかの梨屋さんも少し作業が落ち着くとき
先輩方から色々とご教示を受けることが出来る良い機会。

自分の何十年も前から先を歩き続けている梨屋さんのお話は全てがためになります。

日々勉強です。
今日は 苗木の支えや垣根の柵、網棚を支える支柱 などなど
多様な使い道がある「真竹」を採取。



真竹は長持ちするので非常に重宝します。
採取した真竹を畑に運び これからの作業の為の準備をします。

それにしてもここに来てぐっと寒くなりましたね。
一歩一歩冬に進んでますね〜
畑の様子もシーズン中とは全く違った感じになっています

千葉県佐倉市で60年続く梨園です。全国に採れたて新鮮な梨をお届けいたします。