「日常」カテゴリーアーカイブ

2024始まり。

2024年が始まりました。

昨年同様、今年も当農園をよろしくお願いいたします。

2024年も農園での活動、作業などを皆様にお伝えしていきますので

楽しんでいただけたら嬉しい限りです。

皆様と直接お会いできるのはシーズン中の直売所のみ。

それ以外の梨畑の様子や梨が育っていく過程などを

一緒に楽しんでいただければと思います。

果樹栽培は基本的に1年に1回だけの作業の積み重ね。

10年やっても10回、20年やっても20回。

自然環境も毎年千差万別。

どんな仕事も同じ環境で何千何万回と繰り返すことで身体に染みつくものですが

果樹栽培は毎年一年生。

今年も一年生の梨栽培が始まります。


さよなら2023。

本年も当農園をご愛顧いただきありがとうございました。

2023年も色々ありましたが無事終わりを迎えることが出来ました。

今年は何と言っても「酷暑」

温暖化と言われていますがここまで直接的にまた壊滅的なダメージを負ったのは初めてのことです。

「酷暑」は地震や台風のような一過性の天災ではなく

おそらく今後ずっと付き合っていくものだと思います。

夏秋だけでなく冬も寒くなりません。

梨作りに関しても今までの技術、常識、知識、経験などの大転換を求められているのかもしれません。

ただ嘆いているだけでは何も解決しませんので

どんな環境でも毎年楽しみにしていただいている皆様の下に

満足いただける梨をお届け出来るように

2024年も日々精進して参ります。


春って動き出すよね…

2月も中旬。

段々と暖かくなり春の訪れを感じます。

梅の花もポツポツ咲き始めました。

暖かくなるということは

色んなものが動き出す季節です。

まずは小さな来訪客。

つぶらな瞳で見つめてきます。

そして、またまた登場のこやつ。

まん丸肉付いたこやつ。

野性味溢れる目付きで見つめてきます。


どんどれ焼き

江戸時代から続く青菅地区の小正月の行事「どんどれ焼き」

今年は準備の段階から参加させていただきました。

竹を伐採、枯れ木を束に、櫓を組み立て、積んでいく。

言葉にするとこんなものですが

結構大変な作業です。

そして今日が本番。

1日降っていた雨も夕方前には上がり

風もなく非常に良いコンディションでした。

迫力満点の炎をみんなで囲み

お餅と松の葉を焼きました。

どんどれ焼きは「無病息災」を祈願する行事。

今年一年も平穏無事に過ごせますように。


2022年終了。

2022年も終わりを迎えようとしています。

今年も一年本当にお世話になりました。

昔から支えていただいている方

今年初めて知っていただいた方

これから知っていただく方

すべての皆様のお陰で成り立っている農園です。

世界情勢、景気動向、天候不順など

色々な要因に左右される農業ですが

2023年も自分たちで出来る事を精一杯やっていきたいと思います。

2022年ありがとうございました。

2023年よろしくお願いいたします。