さてさて荷台に大層な荷物を積んでやってきたトラック。
前々から気になっていたところをDIY。
屋根の延長。
ほんの少しだけですけど延長。
シーズン中は雨が降ってくると机を中に閉まったり看板を下げたり
もうちょっとだけ屋根が長ければ…。
なんて思ってたので。
素人仕事ではありますが
図面に描いて、試行錯誤しながら
ほんの少しの延長ですがいざやってみるとなかなか大変。
台風や大雨、積雪にも耐えて安全な屋根を。
DIY。
最後に雨どいを付けて完成‼
やった側からすると物凄い達成感と問題解決。
何も知らないと「なんか変わった?」
そんなDIY。
農作業でひと段落した今だからこそ
やらなければいけないことがいくつか。
まずは4年前に設置した直売所の案内看板がだいぶ色あせてきたので
色を塗り直します。
手作り感満載の看板ですが手を掛ける度に愛着が湧いてきます。
色がはっきりしたのでちょっとだけ目につくようになったかな…。
看板が終わったら梨棚のポール交換。
長年支えていたポールは根元がボロボロ。
一気に交換は大変なので毎年少しずつ交換。
新品に変わるとニヤッとしてしまいますね。
そして…
何やら資材を積んだトラックが到着。
この春にやらなければならない一番のことが待っています。
それはまた次回…。
カラッカラの畑。
まとまった雨がいつ降っただろうかと思い出せないくらい潤いがなくなってました。
が
降りました。
しっかりと雨が。
雪混じりの雨が。
よしよしと思っていたのも束の間。
どかどかと雪が。
またしても一晩明けると銀世界に。
関東では珍しいドカ雪が月一ペースでやってくるとは。
良い水分補給になり潤いが戻ってきてくれたのは嬉しいことですが。
朝日を浴びた雪景色は美しいのですが後処理が大変そうです。
1月14日は毎年、青菅では「どんどれ焼き」を行います。
江戸時代初期から続く歴史と伝統のある小正月の行事です。
竹を組んだ大きなやぐらに火をつけて
無病息災・五穀豊穣を祈願します。
去年、今年とコロナの影響で大々的には行えませんでしたが
大きなやぐらが竹の爆発音とともに燃え上がる姿は迫力満点。
どんどれの火で炙ったお餅を食べて1年の健康を
どんどれの火で炙った松の枝を家の門に立てることで火除けに
コロナが終息し日常がかえって来るように
今年の夏も美味しい梨がたくさん出来るように
しっかり祈願してきました。
雪…。
今年の冬は大雪が降るとは言われていましたが
とうとう来ました。
雪国の人たちからしたら日常なのかもしれませんが関東の千葉だとてんやわんや。
特に何の予定もなければすごく風情のある良い冬景色なのですが。
家の周りも田畑も一面雪化粧。銀世界。
もちろん梨畑も雪化粧。銀世界。
明日以降の仕事は明日の朝起きてから決めていきましょう。
千葉県佐倉市で60年続く梨園です。全国に採れたて新鮮な梨をお届けいたします。