「農作業」カテゴリーアーカイブ

日々の農作業を綴る日記です

伐採③

まだまだまだ続きます。

家周りの伐採作業。

ちなみに私は梨屋です…。

いよいよ今回の伐採のメイン「超大型樹木」

こいつを切るということから始まったのが今回の一大伐採作業。

さすがに手作業のみでは難しかったので重機も導入。

なんだか本格的になってきました。

そしていざ、伐採。

緊張感が漂う中、見事ケガも事故もなく終了。

切り口をみるとど真ん中に大きな穴。

樹齢推定150年。

見た目は立派な大木ですか中は腐っています。

大きな台風などが来たらいつ倒れてもいい状態だったのかもしれません。

残り数本伐採したら終了です。

最後まで怪我なく事故なく頑張っていきます!

ちなみに私は梨屋です…。

梨の作業…頑張ってます…でも、春までに間に合うかな…。

剪定…。


伐採②

まだまだ続く伐採作業。

どんどん木が切られていきます。

前回も書いた通り伐採作業の一番大事なところ、一番時間がかかり一番重労働なのは「準備」です。

木を切り倒すためには倒す場所と倒すための作業場所の確保が必須。

その為にひたすら竹を切って切って切りまくります。

竹を「倒して・細かくして・運ぶ」

シンプルでシステマチックな作業ほど重労働。

2日かけてひたすら竹林を整備します。

やれば終わるんですね。

当たり前ですが。

ただ、これはあくまでも準備段階。

これから伐採作業。

まだまだ続きます…。

梨畑での剪定作業も少しずつですが進めてます。

こちらがメインですからね。

頑張れねば。


気温差にやられてます。

「暖かい!あったかすぎる‼」

と思っていたら次の日には

「寒い!寒すぎる‼」

となる日が続いています。

早朝の畑に行くと霜が一面にビシッと。

なかなか奇麗な景色です。

他産地の情報を見ると雪で畑一面どころか樹までも埋まっている写真を目にして驚きました。

今年は雪による被害が多く出ているそうです。

シーズン中の台風だけでなく一年中何かしらの影響を受ける農業ならではの辛さですね。

さて、1月ももう終わり。

去年末から梨畑では「剪定」という作業が行われています。

決してお正月からずっとゆっくり休んでいるわけではありません。

剪定作業の様子はまた近いうちにお伝えできればと。

ひたすら黙々と樹を切って切って切りまくってます。


新マシン始動!

栄養補給を済ませた畑を耕します。

そうです。

いよいよあいつの出番です‼

トラクター‼

この日のためにこいつは我が家にやってきたのです。

やっぱかっちょいいですよね。

これに乗ってると「農家」って感じしますよね。

今までは手押しの耕運機でちょこまかちょこまかやっていましたが

今年からはこれに乗って行います。

やっぱいいですよね。

仕上げも奇麗になってます。

やっぱ違いますね。

「農家」って感じしますよね。


栄養補給

去年の話ですが。

落ち葉をすべて園外に掻き出し奇麗になった畑。

奇麗にした後は栄養補給を。

大きな実をたくさんつけてお疲れの樹に来年もしっかり頑張ってもらうための作業。

大事な作業だからこそ1本1本気持ちを込めて丁寧に手作業で撒きます。

…というと聞こえはいいですが単純に機械がないので手作業でしかできないだけです。

結構な重労働なんです。

農作業って地味に辛い作業が多いですよね…。

畑全体に栄養補給を済ませたので今年もしっかり実をつけてくれることを願います。

干し柿はかなり上出来に仕上がりました‼

年末年始はお餅ではなく干し柿をたらふく食べて過ごしましたよ。