剪定作業終わりました!
ようやく、ようやく 終えました。
12月に「寒い、寒い」と凍えながら始まった剪定も 今は長袖1枚でもあったかいぐらいに
毎回「今年は終わるのか」という不安が常にあるので 終わった時の安堵感は一入です。
気づけば花芽はぷくっとを通り越して開花の準備に
少し早すぎるなぁ
去年は開花が遅くて心配しましたが 今年は早すぎてしまうんじゃないかと心配。
毎年何かと心配が尽きないのが農業ですね…
春ということでジャガイモを植えました。
今年も去年同様たくさん収穫できるかなぁ
いやぁ〜 もぉ春ですね。
庭の梅もほぼ満開に。
畑仕事も少しだけ動きやすくなって来ました。
剪定作業もようやく終わりが見えてきたところで
今週は「苗木」の植え付けを。
こんな細い1本の棒が 数年、数十年後には立派な大木になり 梨の実をたくさんつけてくれる‼︎
ようになってもらえるようにしっかり管理しなければです。
今年も去年に続き当農園にはなかった新たな品種を数種類植え付けました。
皆様のもとにお届けできる数年後まで
一生懸命育てたいと思います。
ここにきて花芽がぷくっと膨れてきました。
いよいよ開花への歩みを始めてきたんですね。
先週のDIYの続きをせっせと
こういったものは やり始めたら一気にやらないと
終わらないものなんですよね…。
そして、完成!
畑の前に掲示板!
うちの畑は大通りから一本中に入った小道沿いにあります。
そして畑は垣根に覆われているので外からはなかなか見えません。
ご近所の皆さんが散歩コースとして畑の前をよく通るのですが
シーズンオフの時はみすみす素通り…。
お客様からもよく「もう30年以上ここを散歩してるけど梨畑なんかがあるの知らなかった」的なことを言われます。
…60年前からあるのに……。
悔しい…。
少しでもご近所の皆様に「ここに梨畑があるんだよ!」と認知してもらえるように
ささやかながらのアピールを。
「あっ、こんなんあるんだ」
そんな風に思ってもらえたら嬉しいです。
2月も半ばを迎えてそろそろ春の訪れを感じさせるものが
庭の梅も準備をはじめているようです。
昨年末から梨畑では「剪定作業」が続いています
毎年シーズン終了後の冬の間に行う大仕事です。
春に花が咲く前に終えなければならないので
着々とリミットが迫ってくる感じとの戦いです。
剪定作業とは大まかにいうと
「春から夏の間に成長した枝の整理」です。
これによって今年、来年、数年後、数十年後の木の形、実の成り具合、成長が決まっていきます。
梨農家、果樹農家の腕の見せ所と言えますね。
「どの枝を切り落とすのか」「来年使う枝の準備を」「ここに枝を配置しよう」などなど
色々と頭を働かせて たくさん手を動かして
黙々と作業に没頭します。
着々とリミットが迫ってます…
…果たして間に合うのか …。
節分を迎えて暦の上では春に。
春かぁ〜
まだまだ寒いですが…
選定作業が相変わらず毎日続いていますが
2年目、3年目の若い樹の手入れも大事な作業。
若い時の管理が10年20年先を左右する と言われるぐらい大事な作業。
ここで手を抜くと 後々しっぺ返しを喰らうわけです。
人間も果樹も若い時の管理が将来を左右するのかもしれませんね
庭先にはふきのとうが。
やっぱり春なんですね〜
千葉県佐倉市で60年続く梨園です。全国に採れたて新鮮な梨をお届けいたします。