「農作業」カテゴリーアーカイブ

日々の農作業を綴る日記です

激しい天候の移り変わり

九州地方は記録的な大雨で。

空梅雨と言われていましたがここに来て台風と前線の影響で関東でも時折、大雨が降ってきます。

降らないときは畑が砂漠化するぐらいからっからに

降るときは災害を引き起こすような大雨に

これからの農業はこういった極端な天候を「特別」だとか「偶然」だと思わず

「こういうものだ」とありきでうまく付き合っていかなくてはいけないのかもしれませんね。

この時期に雨が降ると次の日には目に見えて実が大きくなります。

ただ、その膨らみに表皮が耐えれなくなると

こうなっちゃいます。

こらからは収穫まで毎日、隈なく実をチェックしていきます。

あと1ヶ月。

順調に育ってくれることだけを願っています。


願うのみです。

最近はずっと「雨よ。雨よ。」と言ってきましたが

降りましたねぇ。

梅雨っぽくシトシトとした長雨と時折ザーザー降り。

久しぶりの給水で実も一回りぐんっと大きくなった気が。

収穫まではあと1ヶ月ちょい。

順調に育ってくれることを願うのみです。

2年目の苗木も恵みの雨でぐんっと伸びたような。

順調に育ってくれることを願うのみです。

 

今は晩生種の梨「新高」「愛宕」に袋をかけています。

晩生種=遅い時期の梨

長い間、木に成っているので外敵から身を守るために袋をかけます。

この袋かけをするとシーズンが近づいてきた感じがします。

順調に育ってくれることを願うのみです。


熱き漢達と視察。

ちょこちょこ、ここでもお話していますが 先日、久しぶりにラグビーを観に行って来ました。

やはり屈強な男、いや、漢達のぶつかり合いは見ているだけでこちら側も熱くなってきます。

この熱い気持ちを梨作りに活かせれれば…。

グリーンロケッツの皆様、お疲れさまでした!

熱い戦い観させていただきました‼

 

今週は梨業組合にて「群馬県農業技術センター」に視察に行ってきました。

梨栽培と一括りに言っても各地域・各農園によってそれぞれ栽培方法や管理方法が違います。

自分達にはない知識、違った角度から見た技術

とてもいい勉強をさせてもらいました。

この経験は今後の梨作りに活かさなければいけませんね。


恵みの雨…か!?

よぉ~~~~~~~~~~やく!!

よぉ~~やく雨が降ってくれました!

降る降る詐欺の数週間。

でも、降ったといってもしとしとって少量なんですが…

これからの梅雨の天気に期待したいです。

 

冬に植えた1年生苗。

しっかり大きく育ち、樹形を整える最初の段階に。

3~4年後に実を付けてくれたら嬉しいですね。

 

今週は農作業機械の講習に。

農作業に使う機械は非常に便利ですが反面、危険なものでもあります。

慣れてくるとその危険さに疎くなってきます。

メンテナンスの技術も含め危険なものと再認識するいい機会になりました。

 

何がいるか見えますか?

よぉ~く見ると中央にキジのメスが。

こんなところで何をしているのか。

これを温めていたみたいです。


新梢管理。

複数の実を一つに絞る「摘果」という作業はほぼ終了。

今は春に伸びてきた新しい枝を切ったり、紐で誘引したり、枝を曲げてみたり

冬に行う「剪定」と春から夏にかけて行う「新梢管理」

この二つを行うことで樹全体の生長や美味しい実を作り出すことが出来ます。

果樹栽培というのはそれぞれの作業に経験や技術などが必要になります。

まだまだ、勉強中の私は講習にて知識蓄え中。

大先輩方の技術やお話はどれもこれも糧になります。

毎回のことですが日々勉強です。