「農作業」カテゴリーアーカイブ

日々の農作業を綴る日記です

畑周りを綺麗に

畑の中の手入れは当たり前の作業ですが 意外に大変なのは畑周りの手入れ。

梨畑の周りは3m近い垣根に囲まれています。

防風や防犯などの役割りを果たしてくれています。

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垣根も植物。 1年経つと伸びに伸び、放っておくと道や隣の敷地にまでイタズラを仕出します。

この垣根の手入れをするのが冬になる前の今の時期。

竹の棒で高さを揃えて 何度も何度も横から見て長さを揃える。

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外から見える場所なので綺麗に整ってた方が見栄えがいいですからね。

植木屋さんのようにはいかないですが…

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刈った後の枝葉はトラクターに詰め込んで 畑の横に敷き詰めます。

時間が経つとこの枝葉が腐食して腐葉土に。

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それにしても 最近は素晴らしい秋晴れで 本当に作業のしやすい気候です。

梨の木も葉が落ち 刈った草も藁のように 畑一面を覆い ふかふかの地面になっています。

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芝刈り機との格闘

収穫を終えた梨畑。

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梨畑全体を覆っていたネットを外すと

これからは来年に向けての畑の手入れの始まり。

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ネットに引っかかるぐらいにまで伸びた枝を切って

畑の周りを囲む垣根を綺麗に整えて

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そして、

草刈….。

草刈 これは 梨に関わらず農家にとって基本であって、常に行う作業。

日々雑草との格闘ですね。

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そしてこの作業、なんといっても腰に大きな負担が。

初心者の私は色々なところに力が入ってしまい身体の至る所に痛みが出てきます。

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まだまだダメですね・・・。

今週は全身の筋肉痛との格闘の日々が待っているのでしょう…。


今季の梨の出荷は終了しました。

お陰様で今季の設楽農園の梨全品種の出荷が終了いたしました。

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今季もたくさんのご注文本当にありがとうございました。

皆様から色々なご意見・ご感想もいただき その一つ一つをこれからのより高品質の梨を皆様にお届けするための糧にしていきたいと思います。

今年は大きな病気、異常気象などがなく ある程度安定した出荷が出来ました。

味も大味や甘みの少ないものなども少なく満足のいくものをお届けできたのかなと思っています。

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ですが、農業は環境とのお付き合い。 毎年姿形が違う自然との勝負で毎年新1年生。
毎回全く新しいものに取り組んでいる気持ちです。

出荷は終わりましたが すでに来季の出荷に向けての作業が始まっています。

梨の作業はこれからが本番。

来季に向けて頑張ります!!


今シーズンの新高は終了しました。

昨日をもちまして今シーズンの新高梨の出荷は終了しました。

秋の梨として非常に人気のある品種で 特に今シーズンは赤みがしっかり色づき甘みが強かったです。

ご注文いただいたお客様や直売でお買い上げいただいたお客様からも喜びのお声を多数いただき生産者としてとても嬉しいシーズンになりました。

また来年も今年のような いや、今年以上の出来になるように精進していきます。

 

当農園では新高梨のあとに晩生の梨として「愛宕梨(あたご)」を生産しています。

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早速、今日から愛宕梨の収穫を始めています。

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愛宕梨の特徴は 何と言ってもその大きさ。

大きなものは1つで1〜2kgほどにもなる大きな梨。

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貯蔵性にとても優れているので お家でゆっくり追熟させ 11月頃まで楽しむことが出来ます。

出荷量がそこまで多くないので短い期間の販売になりますが 夏の梨とは違った食感や味覚をぜひ楽しんでいただければと思います。

 


秋深まる。

10月に入り 秋本番ですね〜。

畑の脇の道には柿が見事に色づいていますし

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イチョウの木から銀杏がたくさん落ちてきてます。

やはり秋と言えばこれです!

栗‼︎

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今年もたくさん実ったので  栗ご飯にでもしましょう。

 

いよいよ新高の収穫も終盤をむかえています。

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今の時期の新高はどれもしっかり熟して甘味が一番増しています!

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今シーズン最後の そして最高の状態の新高を是非、ご賞味ください‼︎

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