ぼっち(野積み)を作って40~50日経過。
積まれたぼっちの中でゆっくりゆっくり乾燥されて
豆が美味しくなっていくとか。
出荷に向けてやらなければならない最後にて最大の仕事
「脱莢」「選別」
大きな専用機械があれば効率よく一気に出来るのですが
我が家にあるのは手動の脱莢機と手作業による選別。
気の遠くなる作業です…疲れます…時間かかります…。
農業って育てるよりも収穫よりも
出荷に向けた調整作業が一番大変ですよね…。
気合と根性でただただ動き続けるのみ。
無心を貫き無我の境地に達するのみ。
今年はまだまだお試し期間。
一連の作業を行い来年以降の本格栽培に向けて色々と課題も出てきました。
しっかり改善して来年以降の落花生栽培に活かしていこうと思います。
何にせよ今年もしっかり美味しそうなQなっつが出来たので安堵です。
梨は落葉樹。
黄色く色づいて寒さとともに葉が落ちていきます。
葉っぱが全部落ちることで次の作業に移行できるのですが…
これも温暖化のせいなのか
なかなか葉っぱが落ちてくれません。
ここ7~8年の経過を見ても年々落葉が遅くなっている感じがします。
真夏の異常な暑さも深刻ですが寒くならない秋冬の方も同じくらい深刻な問題です。
落ちた葉っぱは集めて園外に。
今年も落ち葉堆肥を作りますよ。
僕の一番嫌いな重労働なのですが今年もちゃんと作りますよ。
米糠をしっかり混ぜてとりあえずしっかり寝かします。
まだまだ葉っぱは完全に落ち切っていないので
落ちたら集めて落ちたら集めてを
繰り返していきます。
それにしても、寒くならないですね…。
お陰様で事前注文分も含め渋柿の販売開始から三日間で全て完売いたしました。
遠くから多くの方にお越しいただき本当にありがとうございました。
そして本日、第二弾として少し収穫しました。
第一弾に比べ小ぶりではありますが少しだけご用意していますので
お求めの方は直売所までお越しください。
前回同様、作業内容や天候によっては直売所を閉めている場合がありますので
ご注意ください。
またご用意出来た渋柿が多くありませんのでなくなり次第終了となりますので予めご了承ください。
梨畑では畑をぐるりと囲む垣根を奇麗に剪定中。
葉がボサボサになり枯れ枝や倒れてくる垣根もあるので丁寧に整理。
畑をぐるりと囲んで皆さんの目につく垣根なので
奇麗にしておくとなんとなく良い感じになりますよね。
お待たせいたしました。
本日渋柿を収穫し販売を開始いたしました。
当園では4~5年前から渋柿の販売を行っていますが
去年頃から10月末になると多くのお問い合わせが来るようになりました。
干し柿作りブームが起きているのでしょうか…??
少しずつ冷たい風を感じるようになりましたので干し柿を作るにはいい時期になってきました。
軒先やベランダなどにぶら下げて美味しく仕上がるのをゆっくり眺めるのもいいかもしれません。
販売は当農園の直売所にて行ています。
日中は園内で作業をしていますのでお求めの方はお声がけください。
天候不良や作業の都合によっては直売所を閉めていることもありますのでご了承ください。
ご購入のお問い合わせも多数いただき収量にも限りがございます。
なくなり次第終了となりますので予めご了承ください。
先日、地域の小学生の課外学習が当園で行われました。
今年はシーズンが早く終了してしまい残念ながら実が成っているところはお見せできませんでしたが
初めて見る梨園の中を楽しそうに駆け回っていました。
ほんの少しだけでもみんなの中に「農業」というものに興味が出てきてくれたら嬉しい限りです。
みんなが大きくなった時にもちゃんと梨を作っていられるように頑張らなければ。
秋の草刈り作業がひと段落したのでメンテナンスを。
今回は作業中にベルトが切れてしまったので交換。
刈刃も両面がだいぶ摩耗してきたので交換。
それにしても11月に入っても暑いですね…。
酷暑の夏で大ダメージを受けましたが
超暖冬になってしまったら…
もう立ち直れません…。
千葉県佐倉市で60年続く梨園です。全国に採れたて新鮮な梨をお届けいたします。