事前準備が整ったのでいよいよ落花生の種蒔き
アタッチメントを装着していざ出陣。
マルチが奇麗に引っ張られていく姿ってのは
いつ見ても気持ちいいものです。
そして今年から導入した「植えまき君」
しゃがみこまずにそのまま立ち姿勢で種蒔きが出来る
という道具。
確かに楽ですね。
細かい問題点はありますが時間的にも体力的にも効率的に。
種蒔きも完了していよいよ落花生栽培スタート。
が、週末の大雨が種蒔き直後の畑にどう影響するのか…。
なかなか思う通り予定通りに行かないのが農業です…。
五月の終盤。
いよいよ落花生の種蒔きが始まります。
その前にまずは準備を。
緑肥として育てていたライ麦と
一年かけて作った落ち葉堆肥を混ぜ込みます。
今年から作付けを増やすため
3~4年かけて荒れた耕作放棄地を整地した畑も使用します。
あとは天気予報を見て種蒔きをしたいと思います。
梨の作業もコツコツ進めています。
定期的に行われる講習会で勉強して
あっという間に始まってしまうシーズンに向けて
コツコツ進めていきたいと思います。
梨作業の一大イベント「ネット張り」
年二回訪れる「展開」と「格納」
今の時期は急な天候の変化による大雨、雹、大風
実が大きくなるにつれてやってくる鳥や害獣などから
梨を守るための網を梨畑全体に張る展開作業。
高所作業もあるので結構気を遣う作業です。
あとはひたすら紐を引っ張り網を広げて紐を固定。
しんどいです…。
大変な作業なんです…。
毎年少しずつコツを掴んでスムーズに進められている
はずです…。
作業が終わるとホっと安心。
年二回の一大イベントがひとまず終了。
これからシーズン終了までしっかり畑を守ってくださいね。
台風のような強風が数日間吹き続けました。
強い弱いの波があるわけではなく
ただひたすら強風。
この時期は新梢が伸びていく時期。
強風によって何本も根元から折れてしまいました…。
霜、雹、強風…。
この時期はこういった天気との戦いです。
苗木や若木の新梢を強風から守るための支柱を作成。
去年から一体どれだけの針金を加工してきたのか。
苗木や若木は過保護に大切に。
天気が良いときに畑の貯水槽も奇麗にしておきました。
G.W.真っ只中の今週。
真夏のような陽射しがビシビシと肌に突き刺さります。
そんな陽気で元気になるのは人間だけではなく
雑草もぐんぐん成長。
作業の合間を縫って草刈り。
綺麗にスッキリ。
足元が綺麗になると仕事も捗る…はず…。
蔵の奥底に眠っていた鳥の巣箱。
少し修復して庭の木に設置。
いつかそのうち見つけてくれることを楽しみに。
千葉県佐倉市で60年続く梨園です。全国に採れたて新鮮な梨をお届けいたします。