昨日は落花生「Qなっつ」の収穫のため直売所はお休みをいただきました。
酷暑と無雨の中でどんなものかと心配していましたがそれなりに実がついていてくれてホッとしています。
これから1週間ちょい天日干しをしてその後ぼっちを作って12月頃までゆっくりと乾燥させていきます。
去年は10~11月に雨や湿気が多くうまく乾燥がいかずに失敗してしまいました。
今年はちゃんと出来るように願うのみ。
梨園では「あきづき」は終了。
「新高」もほぼ終了。
現在は「新興」「甘太」を不定期に収穫しています。
また、当園最後の品種「愛宕」も赤くなってしまったものだけを少しずつ収穫し始めました。
10月中後半の梨が9月に採れるとは…。
そして昨年からちょっとだけ収穫できるようになった「秋満月」
千葉県で開発されたオリジナル新品種。
昨年お渡しすることが出来たお客様からも非常に好評だった梨です。
今年もそこまで多くありませんがちょっとだけ収穫出来そうです。
甘太同様「あればラッキー」的な感じでお楽しみいただければと思います。
とはいえいよいよ当園の梨シーズンも残りわずかとなりました。
どの品種もそこまで収量が多いわけではないので完売次第終了となります。
気づいたら終わってしまう梨のシーズン。
食べ納めを忘れずに。
いよいよ大人気品種の「あきづき」も終わりが見えてきました。
始まったと思ったらいつの間にか終わってしまう。
梨の品種リレーはいつも儚いものです。
新高も高温障害のため収量がぐんと少ないこともあり既に後半戦に突入といった感じです。
贈り物をお考えの方はお早めのご注文をおすすめします。
本来ならば10月の梨として収穫する品種「甘太」「新興」の収穫が少しずつ始まりました。
ここ数年の夏の暑さが収穫時期を狂わしています。
高温障害、収穫時期の混乱など様々な問題が顕著化してきているこの頃です。
「甘太」「新興」は本数が少なく毎日収穫出来るわけではないので「あったらラッキー!」という感じでご来園いただければと思います。
「甘太」の特徴は読んで字の如く『甘さ』です。
梨界随一の甘さ。これ以外の説明は不用の青梨です。
「新興」の特徴はシャキシャキ食感と程よい酸味。
二十世紀梨を親に持つ品種ですので二十世紀梨好きの方にはおすすめの逸品。
幸水、豊水が終わると梨は終わりと思われがちですが梨は秋の果物。
これからも様々な品種の梨が楽しめますよ。
生落花生「おおまさり」もご用意していますので
味覚の秋を楽しんでみてください。
昨日は臨時休業をいただき落花生「おおまさり」の収穫を行いました。
今シーズン初収穫ということもあり色々と試し掘り。
6~8月中の酷暑と無雨がどの程度影響しているのか心配でしたが
ある程度は実ってくれています。
ただ、やはり影響がないことはなく例年より収量が少ない感じはします。
天候や環境の影響をもろに受ける農作物ですから致し方なしですが…
ちょっと悔しくも悲しくもありますよね。
しっかり実ってくれた「おおまさり」はいつもと変わらず秋の味覚を届けてくれます。
普通の落花生より大粒で「茹で落花生専用」の品種です。
殻のまま塩茹でで30分前後。
少し冷ましたらホクホクでコリコリな何とも言えない食感と甘さが口いっぱいに広がります。
一つ食べ始めたら恐らく手を止めるとことは不可避。
お酒のおつまみにもピッタリです。
本日より直売所にて販売していますので梨を購入するついでに一袋いかがでしょうか。
管理責任者が厳しく目を光らしてチェックしている中での脱莢・選別作業は気の抜けない緊張感のある時間でした。
三連休も多くのお客様にご来園いただきありがとうございます。
連休中は「豊水」「あきづき」「新高」と三品種をご用意することが出来ました。
豊水はこの連休にてシーズン終了となります。
あきづきは現在も毎日収穫中です。
そして新高がいよいよスタート❗️
大きな形と芳醇な香りと甘さが特徴的な「梨の王様」の異名をもつ梨です。
去年、一昨年と猛暑の影響で7〜8割近くが廃棄に。
今の日本で新高の栽培は不可能になってきているのが現状です。
全国的に最高気温を続出している今年ももれなく焼け腐ってしまう新高が続出…..。
毎日収穫量の3倍近くを廃棄している感じです。
悲しくなりますね。
ぐんと収量は減ってしまっていますがそんな中でも元気に育ってくれた貴重な新高。
「ガリガリで口触りが悪い…」なんてイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが
完熟の新高はそんなイメージがガラッと変わるかもです。
直売所及びネットでも発送のご注文を受け付けていますので
秋の味覚を堪能してみてはいかがでしょうか。
趣味の範囲でちょこっと栽培している二十世紀梨。
昔からの梨好きには懐かしい逸品じゃないでしょうか。
スタンプのおまけにちょこっとお渡しできるかも⁉
※9/17(水)は管理作業のため臨時休業いたします。
豊水もあっという間に終盤へ。
週末の三連休が最後になってくるのかなと思います。
そして「あきづき」の収穫を開始しました。
まんまるな形で秋の月のように見えることから付いた名前。
「幸水」「豊水」「新高」というメジャー三品種の掛け合わせで生まれた梨界のサラブレッド。
味、形、食感と非常にバランスの良い品種です。
当園ではそこまで多く植え付けていないのとまだ収穫初期ということで
一日にご用意出来る量が少ないので「売り切れ御免」でお願いいたします。
発送も直売所でのみ受付ていますが予定数量に達し次第終了となりますのでご了承ください。
明日は天候不良の予報が出ているのと収穫調整を兼ねて直売所はお休みとさせていただきます。
ご来園をお考えの方はお気を付けください。
千葉県佐倉市で60年続く梨園です。全国に採れたて新鮮な梨をお届けいたします。