剪定後は…。

切って切って切りまくった枝をまずはお片付け。

どんなことでもお片付けが基本です。

にしても量が多い…。

積んで運んで降ろして、積んで運んで降ろして。

山盛りです。

力仕事です。久しぶりの力仕事。

力仕事ついでに

今度は落花生に使用する落ち葉堆肥の切り替えし。

もっさもさだった葉っぱも少しずつぐちゃぐちゃに。

これまた重いのなんの。

これから1~2か月に一回、米ぬかを混ぜながら切り返していきます。

剪定後の作業第一弾として

「後片付け」と「堆肥切り替えし」

まだまだ花が咲くまでの間にやらなければならい事が

盛りだくさん。


ようやく…

12月から始まった冬の一大イベント「剪定」

ようやく…ようやく…

終わりました‼

のこぎり、ハサミ、チェーンソー、カッター、紐…

いろんなものを握りしめて

ただただひたすらに樹と向かい合っていた3ヵ月ちょい

安堵感と達成感を少し感じています。

が、この間は選定作業のみに注力していたので

他の作業は何一つ手を付けていません。

剪定中も「あれやらなきゃ」「終わったらやろう」などなど

目をそらしていた後回しにしていた作業を

これから怒涛のようにこなしていかなくては。

庭の梅も満開間近に。

ここから花が咲くまでの間に

やれることをやっていきましょう。


そろそろ春なのかな。

一面、雪景色でまさに冬‼となっていましたが

雪解けとともに春の暖かさが。

今年初のテントウムシも発見。

梨の蕾も冬から春への準備を始めている頃です。

11月に落花生畑に蒔いたライ麦の種。

冬の寒さや雪に耐え少しずつ少しずつ芽を伸ばしてくれています。

緑のじゅうたんみたいな感じですかね。

これから暖かくなってぐんぐん伸びてくれればいいのですが。

それにしても本当にググっと暖かくなりました。

今年も開花が早そうなので

早く剪定を終わらせねば…。


雪って…

今回の雪はなんだか湿っぽい。

水っぽいというのか朝になるとガリガリに凍ってなかなか解けません。

そして水分量が多い分、重さがありそこら中で枝が折れていたり竹が折れていたり…。

梨畑の周りの垣根も雪の重みに耐えれなくなりポキっと折れてしまってます。

雪って色々なところで余分な仕事を作り出してくれますよね。

子供のころは雪が降ると楽しいことしかなかったのに…。

足元が真っ白な中での選定作業。

陽射しが出ると反射で眩しいし

足元から冷えてきますし

靴はドロドロになるし

あまり良いことはないです。


また降っちゃった。

カラッカラの畑。

まとまった雨がいつ降っただろうかと思い出せないくらい潤いがなくなってました。

降りました。

しっかりと雨が。

雪混じりの雨が。

よしよしと思っていたのも束の間。

どかどかと雪が。

またしても一晩明けると銀世界に。

関東では珍しいドカ雪が月一ペースでやってくるとは。

良い水分補給になり潤いが戻ってきてくれたのは嬉しいことですが。

朝日を浴びた雪景色は美しいのですが後処理が大変そうです。


千葉県佐倉市で60年続く梨園です。全国に採れたて新鮮な梨をお届けいたします。