「ところで梨屋さん。梨のシーズン終わって寒い冬の今、何してんの?」
そんな声が所々で聞こえてきているようないないような。
冬の間、梨園ではのこぎりとハサミを携えて
毎日毎日梨の樹と向かい合ってます。
剪定(せんてい)という枝を切って切って切りまくる作業です。
のこぎりギコギコ
枝を紐で縛ったり
約3~4ヵ月間この作業をしているわけです。
年間の1/3~1/4はこの作業をしているわけです。
梨農家の仕事は剪定です。
といっても過言では…いや、それは過言ですかね。
ただ、梨屋にとってとっても大事な作業であることには変わらないです。
寒い冬の間にとっても大切な作業をしているわけです。
日本全国の設楽農園ファン待ちに待った
設楽農園オリジナルオフィシャルグッズ第二弾‼
前回のT シャツ、キャップ、ロンT、スウェットに続き
今回は
パーカー、コーチジャケット、スマホケース。
このジャケットを着てバイクを走らせるのも良し、カジュアルに街歩きも良し
パーカーの上から合わせるのも良し。
もちろん今回も非売品。
オフィシャルグッズなのに非売品。
自己満足のみとなります。
ただ、これからの皆様のお声次第では…。
1月14日は毎年、青菅では「どんどれ焼き」を行います。
江戸時代初期から続く歴史と伝統のある小正月の行事です。
竹を組んだ大きなやぐらに火をつけて
無病息災・五穀豊穣を祈願します。
去年、今年とコロナの影響で大々的には行えませんでしたが
大きなやぐらが竹の爆発音とともに燃え上がる姿は迫力満点。
どんどれの火で炙ったお餅を食べて1年の健康を
どんどれの火で炙った松の枝を家の門に立てることで火除けに
コロナが終息し日常がかえって来るように
今年の夏も美味しい梨がたくさん出来るように
しっかり祈願してきました。
数年に一度の大雪から一夜明けると…。
太陽の光がキラキラと反射する銀世界に。
畑も普段とは違う真っ白な世界に。
真っ白な雪で埋め尽くされていると
色んな足跡が…。
知らず知らずにいろんなお客がやってきているようです。
雪解けを待って畑仕事再開です。
雪…。
今年の冬は大雪が降るとは言われていましたが
とうとう来ました。
雪国の人たちからしたら日常なのかもしれませんが関東の千葉だとてんやわんや。
特に何の予定もなければすごく風情のある良い冬景色なのですが。
家の周りも田畑も一面雪化粧。銀世界。
もちろん梨畑も雪化粧。銀世界。
明日以降の仕事は明日の朝起きてから決めていきましょう。
千葉県佐倉市で60年続く梨園です。全国に採れたて新鮮な梨をお届けいたします。