剪定時に古くなった樹を伐採しましたが
去る者があれば来るものもあります。
今年も新たに苗木を20本近く植えました。
新品種も4種植えたのでこれで12品種の梨が植わっていることになります。
植えてから実をつけて皆さんのもとにお届けできるようになるには5~6年先のことになりそうですが
それまで大事に大事に育てていきたいと思います。
こんな梨があるんだ??と皆さんを驚かせれるようになるといいですね。
ブルーベリーも新たに3本、新品種を植えてみました。
こちらは今年は少しだけでも皆さんのもとにお届けできればいいなと思っています。
関東では春一番が観測されたそうです。
いよいよですね。春は。
剪定作業が終わり一段落ついたので
これから活躍の場が増える機械系のメンテナンスを。
機械の力を借りると作業は一気に片付きますが
機械が調子悪くなると一気に作業は滞る…
そうなる前に時間あるときにメンテナンスを。
これから暖かくなると出番が増えますからね。
ブルーベリーの花芽もだいぶ膨らんできました。
梨の花芽も心なしか膨らんできたかな。
開花まで1ヶ月切った感じですかね。
12月から始まった冬のメイン作業「剪定」がようやく終了いたしました。
冬の間は毎年「いつ終わるのかなぁ」「春までに終わるのかなぁ」と愚痴や不安な気持ちが湧き出てくるものです。
でも、その分終わった時の達成感と安堵感はひとしおです。
剪定後の畑はすっきりしていて気持ちいいもんです。
そして、長年頑張ってきてくれた樹ともお別れを
20年、30年と働いてくれたことに感謝です。
あとは剪定枝を園外に持ち出してお片付けです。
今年は剪定枝を薪として利用したいというお声がけも頂き少しばかり皆さんのお役にも立てたかなと思います。
庭の梅も五分咲きといったとこでしょうか。
一度咲き始めると次々と咲き出して気づくと満開となって春になる。
年末から始まった剪定作業もほぼ終わりを迎え 少しゆとりが持てるように。
今年から新たなる武器が導入され今までよりも楽に剪定が出来るように。
片手でも持てる小型のバッテリー式チェーンソー。
太めの枝や幹を切り落とすのに今までは大きなノコギリをひたすら動かしてゼェゼェハァハァ言いながらやっていたのを これがあれば一息に。
バッテリー式なので音も静か。
人間、一度楽を覚えるともう2度と元へは戻れない…
今まで当たり前にやっていたノコギリ作業に もう戻れません。
2月に入り暖かい日だったり 寒い日だったり
日替わりで季節がコロコロ変わっている感じです。
夕日が綺麗だったり
霧が立ち込めてたり
雪一色になったり
畑が色々な表情を見せてくれます。
こんな感じでどんどん春になっていくんでしょうか。
庭にはフキノトウがぽこぽこと顔を出してきました。
春の足音が聞こえてきました。
千葉県佐倉市で60年続く梨園です。全国に採れたて新鮮な梨をお届けいたします。