そろそろ幕開けですね。

そろそろ梅雨が明けるのかな… 明けないのかな…

今週辺りから陽射しが出てくるのではと天気予報では言っていますが。

長雨によってたっぷり過ぎるほど水を吸い込んだのであとはたっぷりと太陽の陽射しを浴びれば

元気な良い梨になってくれるはず。

さて、今シーズンもいよいよ始まりが見えてきました。

今シーズン用のパンフレット、チラシも完成。

また、今年から「スタンプカード」を始めました。

ご来店の際に是非、お手に取ってみてください。

少しずつお店やネット販売の準備を進めていきたいと思います。


ネットで覆います。

雨が毎日降り続き水をどんどん吸い込み、自身の成長以上に水を取り込んでしまうと

バーーーーーーーーーン!!!

となってしまいます。

物事には限度っていうものがありますからね。

7月に入りようやく畑全体にネットを掛けました。

本来は5月頃に行う作業なのですが今年は諸事情によりこんな時期に。

そろそろ実に甘さが出てきましたから空から色んな鳥が狙ってきますので。

高所作業は少し怖いです…

畑全体がネットで覆われました。

やらなきゃならない作業を終えれてひとまずホッとしています。

あとは梅雨が明けてお日様が顔を出すことを祈るのみです。


準備が大事。

雨、雨、雨…。

雨がないと愚痴を言い 雨だけだと愚痴を言う

農家とはなかなか自分よがりです。

ただ、近年は空梅雨でしたのでこれだけしっかり梅雨っぽいのはありがたいことです。

この梅雨が終わって7月後半からしっかり晴れて夏を迎えればどんなに嬉しいことか

でも、去年みたいに40℃近い殺人的な猛暑はいりませんよ…

雨の合間を縫って畑作業を行っています。

今は今年新しく上に伸びた枝紐でを少し傾けて来年の花芽を育成する作業をしています。

今年の収穫を前に来年の準備をする。

果樹栽培は常に先、先のことを考えて準備していきます。

この子たちも夏の準備のため動き出しました。


知識の更新

今週はただただ雨。

来週もただただ雨予報。

梅雨なので雨はいいのですが 強風だけは勘弁です…

先日、埼玉県の農業試験場へ視察研修。

埼玉県の梨栽培の技術は非常に先進的で勉強になることが多々ありました。

新たな栽培方法のメリット、デメリット

既存の栽培の課題…

新しい知識のインプットと今の知識の確認。

皆さんに喜んでもらえる梨を作っていけるように

知識の更新を続けていきたいと思います。

梨は順調にすくすく育っていますよ〜


袋掛け。

ようやく梅雨っぽい感じになってきましたかね。

毎年恒例の雨降る降る詐欺にならないか心配でしたがひとまずホッとしました。

畑では袋がけ作業を終えたところです。

晩成(遅くに収穫する)の梨には肌を虫や日差し、風から守るために一つ一つに袋を掛けます。

裸のままだとこんな感じに虫がむしゃむしゃ。

風に揺らされて傷がついてしまうことも。

去年は災害級の猛暑ということもあり強烈な日差しによって1/3近くダメになってしまいました…

今年はどうなるのか。

今はしっかり雨が降り、実が大きくなってくれることを願うばかりです。


千葉県佐倉市で60年続く梨園です。全国に採れたて新鮮な梨をお届けいたします。