渋柿収穫。

10月頃から多くのお問い合わせを頂いていました「渋柿」。

今年も収穫しました。

明日(11/17)より当園直売所にて販売を開始いたします。

ご購入をご希望の方は午前は10:00頃~12:00頃、午後は14:00頃~16:00頃にご来園いただければと思います。

園内にて作業をしていますのでお越しいただいた際には直接園内にお声がけいただけるか直売所に置いてある「呼び出しボタン」にてお呼びいただければと思います。

また天候不良だったり園外での作業などを行う際は販売が出来ないこともございますので予めご了承ください。

今年は例年より若干少ない収量となっています。

売り切れ次第「販売終了」となりますのでご了承ください。

また、ご購入をご希望されるお客様が多い場合は袋数の制限を設けさせていただく場合もございます。

ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

一袋20個程度(大きさにより変動あり)を目安として販売しています。

今年も美味しい干し柿が出来る事を願っています。


垣根作業の始まり。

梨畑のネットも取り除かれ少しずつ落葉もしてきた梨畑。

これからは梨畑をぐるっと取り囲んでいる垣根の剪定作業に。

大風から畑を守ってくれて目隠しにもなる垣根です。

ただ、維持管理に時間と労力がかかるのがデメリットですね…。

表側と裏側とぐるっと一周丁寧にやると1ヵ月弱掛かっちゃいます。

でも、奇麗になると外からの見栄えがよくなるので達成感はありますよね。

それに見栄えが良いとなんとなく美味しい梨も出来そうな雰囲気を醸し出せそうですしね。

長年愛用していたヘッジトリマーが残念ながら再起不能になってしまったので

今年から新たな相棒を出迎えて頑張っていきたいと思います。

作業中にひょろっと顔を出されると結構ビックリするものです。


やるのみです。

梨畑全体を覆って梨の実を天災や鳥獣、虫などから守ってきてくれた網。

シーズンが終了したので畳んでいきます。

5月頃の展開作業、10月終わり頃の片付け作業。

年2回の高所&力作業。

憂鬱な作業。

やらなければならないのでやるのみです。

網についた小さなごみや埃、苔などが顔中に降り注ぎ

ロープを引っ張る手のひらはヒリヒリして

網を集める腕と不安定な足場を耐える下半身はプルプルに。

なかなか身体に応える作業です。

やらなければならないのでやるのみです。

網がなくなった梨畑から上を見上げると

空が高く感じます。


頼もしい⁉スタッフ達。

草刈りがひと段落ついたのでハンマーモアの刃の交換を。

作業後は新たに当園の機械整備室長に就任した彼女のチェックを。

トラクターの洗車もしました。

もちろん洗車後のチェックも欠かさず行います。

運搬作業をしている最中でも管理責任者の指導の下、常にチェックは欠かしません。

先日作った落花生のぼっちの監視は臨時従業員の彼に任せています。

頼もしいスタッフ達ですが戦力になっているかは分かりません。

そんな中、私は作業中にムカデによる攻撃を喰らい急遽病院へ。

これからは頼もしいスタッフ達に仕事を任せて私は養生します。


翌日から山積み。

直売所が終了して1週間以上が経ちました。

シーズン中の忙しさの余韻を感じながらコーヒー片手にのんびりと…

なんてことはなく翌日から色々な仕事が山積。

まずはシーズン中、なかなか手が回らなかった田畑の草刈りを。

そして日干しをしていた落花生を山積みにして「ぼっち」作りを。

10月に入り雨や曇りの日が続きなかなかやれる日がなかったのですが

合間をみて作業開始。

落花生の実を内側に向けて山積みにしていくことでゆっくりと時間を掛けて乾燥させていきます。

ゆっくり乾燥させていくことで甘みがぐっと増すとのこと。

通常の暦通りの気候だと10月頃から秋晴れが続き乾燥したカラっとした日が続くのですが近年はまだまだ温度が高く湿度も高い日が続きます。

そうすると落花生の乾燥もなかなか上手くいかずカビが生えてしまうことも…。

農業をやっていく以上、一年中天候との戦いですね…。


千葉県佐倉市で60年続く梨園です。全国に採れたて新鮮な梨をお届けいたします。