お陰様で渋柿が完売いたしました。
お越しいただいたのにお売りできなかったお客様、本当に申し訳ございませんでした。
予想より多くのお客様からお問い合わせがあり販売開始からあっという間の完売でした。
今週から急に寒くなり始めたので渋柿作りには最適な気候に。
美味しい渋柿が出来ることを願っています。
寒くなってきたと言えば
ようやく梨畑も紅葉と落葉に突入。
11月に入っても青々としていた葉っぱがようやくです。
落葉が進まないとなかなか次の作業に入れないのでうずうずしてましたが
これでようやく段取りが組めそうです。
夏の酷暑もさることながら暖冬もなかなかの大問題。
人生も天候も「平年並み」が一番です。
毎年10月を過ぎると多数お問い合わせをいただく「渋柿」
今年も収穫を行いました。
猛暑の影響でどのくらい収穫できるか不安でしたが
そこまで少ない収量ということもなくそれなりに収穫が出来ました。
そこで今年も渋柿の販売を行いたいと思います。
例年通り一袋20個程度(1つ約150g超)で販売いたしますので
ご要望の方は当園直売所までお越しいただければと思います。
現在、シーズンオフということもあり
毎日いつでも畑にいるという状態ではありません。
畑以外の場所で作業をしていたり、園内にはいるものの離れた場所で機械等を使用していて気付かなかったりしますので
お越しの際は事前連絡をしていただけるとスムーズにご購入いただけると思います。
売り切れ次第、事前通告なく販売は終了いたしますのでご了承ください。
ようやく秋らしい冷たい風が時折吹いてくる日が出てきました。
今までのような暖かい日が続くと干していてもカビが生えてしまう恐れがありましたが
これから気温が下がってくるといい感じに干せるかと思います。
冬に向けて干し柿作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。
梨畑は収穫が終えて型付け作業やら秋冬作業に取り掛かっていますが
落花生畑も収穫が終わり秋冬作業に入ります。
Qなっつはぼっちによって乾燥の最中。
ここ最近はずっと雨、もしくはどんよりした天気なので
この時期ならではのカラッとした晴天がなくうまく乾燥できているか心配です…。
収穫を終えた落花生畑は一度奇麗にならして
冬の間は麦を育てます。
麦を育てることによって土壌の改善
また、育った麦を刈ってすき込むことによって肥料分に。
なかなか優れた作物です。
それにしても雨の日が続きます。
今後の作業のためにも早く晴れてもらいたいものです。
「シーズン終わったら何やってんの?」
「あとは来シーズンまでゆっくりだね」
というお声をよくかけていただきますが…
そうだとこちらとしても非常に良いのですが残念ながら現実はそんなに甘くはなく
直売所終了翌日からやることがたんまりと。
その一つ「網上げ作業」
年2回ある「網の展開」と「網上げ」
高所作業と力仕事の合わせ技、いわゆる「重労働」というやつですね。
梨畑全体を覆っていた網がなくなると開放的で空が高く感じます。
ロープを引く手がヒリヒリしたり太ももがプルプルしたり
翌日は全身筋肉痛。
重労働は嫌いです。
網上げが終わってからもまだまだやらなければならないことがたんまりと。
なかなか現実は甘くないですね…。
本日をもちまして今シーズンの直売所を終了させていただきました。
毎年足を運んでくださる方、久しぶりにお越しいただいた方、遠方からご注文いただく方、初めてご来園いただいた方。
今年もたくさんの方々に支えていただき無事シーズンを終えることが出来ました。
本当にありがとうございました。
大通りに面しているわけではなく奥まった分かりにくい場所にある小さな梨園ですが
シーズンが始まると多くの方にご来園していただけるのは本当に「感謝」しかありません。
これを「当たり前」と思うことなく来シーズンも「設楽農園の梨」が大切な方への贈り物に皆様の食卓の一部に選ばれるように精進していきたいと思います。
去年に続き今年も異常な酷暑が梨の生育に大きな影響を及ぼしました。
台風、大雨、酷暑… これらの天候に左右される農作物ですが
自分達に出来るベストを尽くしてまた来年も1人でも多くの人に喜んでいただける梨を届けたいと思います。
今日で直売所は終わりましたが明日から来シーズンに向けての作業が始まります。
日々の作業の様子、梨の生育状況などはこのホームページにてお知らせしていきますので
時折覗いていただけたら嬉しいです。
まだ少しだけ残っている愛宕は「わくわく広場スカイプラザユーカリが丘店」「わくわく広場イオンタウンユーカリが丘」にて販売しています。
シーズン最後の梨をご賞味ください。
千葉県佐倉市で60年続く梨園です。全国に採れたて新鮮な梨をお届けいたします。