この時期の風物詩。

垣根の管理はまだまだ続いています。

その作業と並行して行っているのが

「落ち葉集め」

…焚き火がしたいわけじゃないんです。

葉っぱには病気の菌が潜伏している恐れがあるため なるべく園の外へ

これが毎回、地味ぃに 重労働でして…。

ひらひらの葉っぱも集まるとなかなかの重さです。

今年は柿が当たり年みたいで。

たくさんなった柿を 竹の棒を加工したもので収穫。


この柿の皮をむいて 軒先に吊るし 干し柿作りへ。

この時期の風物詩ですね。

梨畑もシーズン中とは様変わりしています


先輩からのご教示

シーズンオフになり ほかの梨屋さんも少し作業が落ち着くとき

先輩方から色々とご教示を受けることが出来る良い機会。

自分の何十年も前から先を歩き続けている梨屋さんのお話は全てがためになります。

日々勉強です。

今日は 苗木の支えや垣根の柵、網棚を支える支柱 などなど

多様な使い道がある「真竹」を採取。

真竹は長持ちするので非常に重宝します。

採取した真竹を畑に運び これからの作業の為の準備をします。

それにしてもここに来てぐっと寒くなりましたね。

一歩一歩冬に進んでますね〜

畑の様子もシーズン中とは全く違った感じになっています


オフシーズンの梨屋さんの情報も随時更新!

直売所を閉めてから一週間。

色々とお片づけをしています。

シーズン中、鳥や風などから園を守ってくれたネットを外し 久しぶりに園内から空を見上げることが出来ました。

ネットがなくなると空が高く感じますね。

そして、シーズン直後から毎年行う 畑の周りを囲む木の管理。

夏の間に伸び切った枝や葉を綺麗にカット。

枯れてきた部分、倒れてきていているものを整理します。

毎年この時期は植木屋になります。

畑の周りは人の目に付くところ。
そこが綺麗になっていると 「ここはしっかりしてるな」なんて思ってくれるような気がします。

「シーズン終了の次の日から来シーズンの準備」とよく言われますが 確かにその通りですね。

「梨屋さんはシーズン終わったら何してるの?」という疑問に少しでも答えられるような

そんな梨屋さんのオフシーズンの活動もこれからお伝えしていければと思っています。

よろしくお願いいたします!


今シーズンも本当にありがとうございました。

8月8日から始まった今シーズン。

本日、11月5日をもちましてシーズン終了となります。

今年も本当に多くの方に直売所まで足を運んでいただき また、本当に多くのご注文をいただき感謝感謝の思いでいっぱいです。

今年は「梨狩り」ということで地域の方々にも当農園を利用して楽しんでいただくこともできました。

当農園が地域の皆様にとって身近に感じてもらえると嬉しいです。

今シーズン出た 課題、問題、改善点はしっかり見直し 来シーズンはより良い形で皆様に梨をお届けできるようにしていきたいです。

設楽農園でしか出せない品質の梨。「only oneの梨」を目指し これからも日々勉強、日々精進していきます。

8月の長雨と日照不足、10月の長雨と寒気。

今シーズンは本当に天候に振り回されたシーズン。

けれども、大きな病気や害虫被害もなく 収量や品質には問題なく 例年通りの出来でした。

また、来シーズンも当農園の梨をよろしくお願いいたします。

ユーカリが丘駅前ビル ユープラザ1F「ベジたうん」での当農園の愛宕の販売はもうしばらく続きます。

ご購入の際は是非こちらをご利用ください。

オフシーズンの様子も引き続き投稿していきますので こちらもよろしくお願いいたします。