雪の降る日は。

三寒四温という言葉通り

あったかくなって 寒くなって の繰り返し

畑にでる姿も

この通り覆面野郎になってます。

そして、そして、

まさかの雪… 。

体力的にもですが 精神的に外に出ることが辛くなります。

手がかじかんで… 足が震えて…

そんな時は 「DIY」!!

畑を彩るものを作成中。

完成はまだまだ…

また、時間を見つけてDIYに精を出します!


梨農家の腕の見せ所

2月も半ばを迎えてそろそろ春の訪れを感じさせるものが

庭の梅も準備をはじめているようです。

昨年末から梨畑では「剪定作業」が続いています

毎年シーズン終了後の冬の間に行う大仕事です。

春に花が咲く前に終えなければならないので

着々とリミットが迫ってくる感じとの戦いです。

剪定作業とは大まかにいうと

「春から夏の間に成長した枝の整理」です。

これによって今年、来年、数年後、数十年後の木の形、実の成り具合、成長が決まっていきます。

梨農家、果樹農家の腕の見せ所と言えますね。

「どの枝を切り落とすのか」「来年使う枝の準備を」「ここに枝を配置しよう」などなど

色々と頭を働かせて たくさん手を動かして

黙々と作業に没頭します。

着々とリミットが迫ってます…

…果たして間に合うのか  …。


若き日の教育と環境。

節分を迎えて暦の上では春に。

春かぁ〜

まだまだ寒いですが…

選定作業が相変わらず毎日続いていますが

2年目、3年目の若い樹の手入れも大事な作業。

若い時の管理が10年20年先を左右する と言われるぐらい大事な作業。

ここで手を抜くと 後々しっぺ返しを喰らうわけです。

人間も果樹も若い時の管理が将来を左右するのかもしれませんね

庭先にはふきのとうが。

やっぱり春なんですね〜


研究発表と視察

雪の後も寒い日が続いていますね。

なかなか雪も溶けません…。

毎朝、屋根からつららが姿を見せます。

先週は県の果樹(梨)研究の発表会と県内の先進梨農家さんの視察に行ってきました。

日々研究が進み 栽培方法、管理方法などどんどん最新のものが発表されていきます。

「知らない」というのは大きなリスクになります。

技術の向上も大事ですが 知識の蓄えも大事です!

そして、新しい技術を積極的に取り入れている先進梨農家さんの圃場を視察

こういったことをされている梨農家さんは知識と技術・経験はもちろん、それにプラスして思い切りの良さと向上心があるように思います。

一日二日でなんとかなるものではないですが こういった部分をしっかり持ち 自分の圃場に還元できれば!という気持ちになりました。