梅雨。梅雨。梅雨。

梅雨ど真ん中。

雨、雨、雨の日々。

なかなか作業が出来ず進捗状況が芳しくありませんが今は梅雨。

ちゃんと雨が降ってくれることに感謝です。

ただ、梅雨のシトシト雨ではなくゲリラ豪雨のような猛烈な雨だけは勘弁です。

身の危険すら感じるほどです。

貴重な晴れ間をぬって作業を進めて行きたいと思います。

先日、地域限定の新聞冊子ですが当農園主のインタビュー記事が載りました。

見開き1ページに大きく取り上げていただきありがとうございます。


袋掛け

梅雨の晴れ間に行っているのは「袋掛け」

当農園では晩生種、遅くに収穫する品種のみ袋掛けをしています。

長い間、樹の上に成っているので実を守るために袋での防御が必要になります。

ただ、袋掛けをすることで風の抵抗を大きく受けまだ軸が安定していない今の時期に強風が吹くと…

多くの実が落下してしまいます…。

今年も案の定、強風にて100個ほど…。

落ちてしまったことは仕方のないことです。

どんどん進んでいくしかありません!!

早生品種のブルーベリーが食べごろになりました。

早速収穫して食後のデザートとして食します。


栄養補給。おいしくな~れ。

草刈りで綺麗になった畑。

今はぐんぐん成長している梨の成長期。

成長期にはしっかり栄養補給をしてあげないといけません。

樹一本一本手作業で撒くのは結構しんどい作業なのですが

「おいしくな~れ」という思いとともに頑張ります。

去年の冬に集めた落ち葉もそれなりに分解が進んでだいぶ土っぽくなってきました。

体積もだいぶ少なくなってきました。

切り返そうとするとデッカいミミズが大量に。

彼らの頑張りがあれだけの落ち葉を土に変えてくれているんですね。

米ぬかを少し足してもっともっと分解を促します。

庭のトマトが少しずつ実ってきました。

こちらも楽しみです。


試練はいきなりやってくる。

「このまますくすくと成長してもらいたい」

と前回の投稿で言ったそばから強烈な雨雲が突如やってきました。

少し恐怖を感じるぐらいの強い雨、そして何より怖い「雹」

この大きさの雹が10数分間降り続けました。

降っている間はただただ被害がないことを祈るのみ。

自然の猛威に対しては見守ることしかできません。

雹の被害は今成っている実を傷つける、栄養を作り出す葉っぱを傷つける、来年の花芽を傷つける…

5月半ばに畑全体に防災網を張っていたお陰で大きな被害には至りませんでしたが

この時期一番怖い天災です。

草ぼうぼうになった畑の草刈りをしました。

雨が降って、夏日の陽射しが出るとあっという間に草が伸びます。

下草が綺麗に刈られた畑は気持ちいいです!!

きっと1か月後ぐらいには元に戻っちゃうんでしょうね…。