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2021年の幕開け。

新年あけましておめでとうございます。

2021年がスタートしました。

おととしは大型台風直撃、そして去年は新型コロナ。

農業はもちろん日常生活にも大きな影響を及ぼす出来事が続きました。

そんな中でも多くの方の支えの中、梨作りを続けることが出来ています。

感謝です。

今年もまた、予期せぬ事態や出来事が起こるかもしれませんが実直に真面目に梨を作っていきたいと思います。

2021年もよろしくお願いいたします。

今年は自宅の近くにて初日の出を見ることが出来ました。

そして「お正月も美味しく食べれますよ」という謳い文句で販売していた愛宕。

ちゃんとお正月に食べれましたよ。

美味でした!


風物詩

この時期になると田舎の家々の軒下に現れる吊るされた柿。

もちろん我が家もやります。

去年は台風、今年は異常気象により渋柿自体があまり成っていない懸念はありましたが。

それなりに採れました。

あまりしっかり管理していないので伸び放題の樹ですが

今年は大雑把にですが剪定もしておきます。

採った渋柿を選別して

皮をむいて干します。

ようやく冬の寒さが到来。

冷たい北からの空っ風が良い干し柿を作ってくれます。

時間をかけてゆっくりと美味しい干し柿になってください


準備と対策。

雨が延々と続いています。

雨もさることながら毎日のように強風が吹いています。

この強風により枝が折れたり、実が落ちたりと。

今年の6,7月の日照時間は過去10年で下から3~4番目。

雨の多さ、強風による落果や傷、そして日照不足…。

シーズン開幕前に生育に不安が募る日々です。

そして不安といえば今年はコロナウイルスによる感染症。

直売所での対面販売が主になるので

来店してくださるお客様への安全、そして従業員の安全。

すべてが完璧に完全に対策!とまではいかないかと思いますが出来る限りの対策はしていくつもりです。

直売所がオープンするまでの間に収穫準備と別にコロナ対策の準備もしっかりしていこうと思います。

今年も畑の主が顔を出してくれました。


情報共有・交換

先日、県内の梨産地に視察に行ってきました。

同じ県内、同じ作物を作っているのですが

それぞれの環境、人によって個性や違いが出るのがおもしろいです。

また、同じ県内ということもあり共通の課題や問題も抱えています。

近年の異常気象、そして流行の感染症。

そこに対する解決方法なども話をすることも出来、非常に有意義な時間を過ごせました。

情報共有・交換は非常に大事な資産です。

天候が悪い中、迎え入れてくれた園主さんに感謝です。


すくすくと

雨の日が続いたと思ったら暑い日がやってくる。

季節の変わり目なのかコロコロと変わる天候が続いています。

小さかった梨の実は少しずつ大きくなってきています。

このまま何事もなくすくすくと大きくなっていってもらいたいのですが…

なかなかそんな甘くないのが自然です。

出来る限りを尽くして守っていきたいと思います。

ブルーベリーもうまく結実してくれました。

あとは色付くのを待つのみです。

カタツムリものそのそと動き回っています。

梅雨入りも近いのかな。