「農作業」カテゴリーアーカイブ

日々の農作業を綴る日記です

猛暑、酷暑、灼熱。

暑い…。

「暑い」なんて言葉が可愛く思えるほどの灼熱。

もう、朝と夕方しか外にいられません。

本来は梅雨真っただ中であるはずの時期。

植物もこの時期は豊富な水がある前提で育っています。

実際には連日の灼熱地獄。

からっからになった畑では

若木にお水を。

雨に比べれば焼け石に水、気休め程度ではありますが

「やらないよりは…」という気持ちで。

それにしても異常な早さの梅雨明けと連日の灼熱。

これからの梨の生育にどのような影響を及ぼすのか…。

未知の領域に突入です。


大事に大事に。

梅雨入り前は梅雨のように。

梅雨入り後は真夏のように。

毎回毎回、毎度毎度のことですが

天気だけは本当にどうしようもないです…。

梨畑では晩成(遅く収穫する)の梨に袋を掛けています。

遅くに収穫するので長い間樹の上に成っています。

その間に虫や雨などで傷ついたり痛まないように

袋で守ってあげます。

大事に大事に守ってあげます。

過保護なんです。

梨に対して梨屋さんは。

これからも時々はちゃんと雨降ってくださいね。


格闘

梅雨に入りすっきりしない日が続いています。

雨が降って…暑くなってきて…。

そうなるともう本当に草が…雑草が…

伸びて伸びて伸びて。

ちょっと目を離すとボッサボサ。

梨の仕事の合間を縫っていざ雑草刈り‼

刈って刈って刈るのみ。

汗だくで必死で刈っても結局数週間後には…。

元に戻ってるのでしょうね。

落花生の種まきもひと段落。

先に蒔いた種はしっかり発芽してくれました。

こっちはぐんぐん伸びてほしいものです。


おいしくな~れ。

梨畑では梨の実一次オーディションがいよいよ終わりを迎えました。

たくさん付けた実の中から「これだ‼」というものを

選んで選んで残った梨の実。

残念ながら選ばれなかった実達。

彼らの分まで頑張ってくれ!

ここからは二次オーディション。

さらに美味しい実を選抜していきます。

そして残された実が大きく美味しくなってくれるように

肥料を撒きます。

ここから約2か月。

美味しい実が出来るように大事に大事に育てていきます。


種蒔き

今年の落花生の種まきをしました。

まずはマルチ張りをするためにトラクターにマルチャーをセット。

機械の準備が完了したらいざ畑へ‼

便利ですよね…。機械って…。

奇麗にマルチを張ってくれます。

なんにせよ機械の力が全てですよ。

マルチが張れたらいよいよ種蒔き。

今年も「おおまさり」と「Qなっつ」を

これに関しては人力です。

結局最後は人力なのです。

蒔いた種が空からのハンターに盗まれないように対策をして

あとは芽がしっかり出てくれることを願うのみ。