木曜日にお知らせした「薪差し上げます」ですが
すぐに反応があり、用意していた薪はほとんどなくなってしまいました。
こんなにも早いレスポンスがあるとは、少し驚きです。
そして、ありがたいです。
今は台風15号により倒れた木を薪にしています。
来月中旬頃からは梨の剪定作業が始まると思いますのでそこからは梨の木の薪がご用意できると思います。
引き続きよろしくお願いいたします。
さて、シーズンが終了して約2週間。
今は梨畑を囲んでいる垣根の管理。
毎年、この時期になると梨屋から植木屋へ転職です。
垣根ではなくネットで囲うことも可能ですが、やはり垣根の方が風や砂から畑をしっかり守ってくれます。
今年の2度の台風から畑を守ってくれたのは垣根の要因も多分にあるかと思います。
管理は大変ですが…。
垣根が綺麗に手入れされていると道行く人が畑を見たときに
「おっ。こういうところが管理されてるところで出来た作物は美味いだろうな」
なんて思ってくれたら…。
なんていう下心もあるとかないとか…。
数か月前まで元気いっぱいに実を成らしていた梨の木も今は紅葉して落葉していってます。
葉っぱが全部落ちるまで植木屋さんとして頑張っていきます!!
先週、シーズンを終了しましたので、まず行う作業は「網あげ」
夏前頃から実を鳥から守るため、強風から守るために畑全体を網で囲っていました。
実がすべてなくなったので太陽の光を存分に浴びるように網を上げます。
今年は二度の台風直撃がありこの網の恩恵を存分に受けました。
しかし、今年のような超大型の台風が直撃すると網の強度をはるかに上回り網自体を畑から剥がされたりビリビリに破れたりと
多くのハウスが崩壊したように、大きな損害を受けた梨農家さんがたくさんいます。
「今年が異常気象だった」のではなく「毎年こういう感じ」という風に捉えていかなくてはいけないのかなと思わないといけないのかもしれないですね。
網をすべて上げ終わった畑から空を眺めるとこんなに空は高かったのかと思ってしまいます。
収穫も終わり、網も上げ終わったので少しだけゆっくりして来年に向けた畑の管理作業を始めていきたいと思います。
前回の千葉を直撃した台風15号から1ヶ月。
観測史上最大規模の超大型台風19号が同じようなルートでやってくる…。
なんともまぁ…。
ただ、前回のひどい被害があったからこそ今回は万全の準備を。
直売所も完全防備。
自宅周り、畑回りの危険因子もなるべく取り除き
停電や断水にも備えました。
台風が通過するのをただただ耐えるのみ。
そして、昨夜の暴風が嘘だったかのような爽やかな朝を迎えました。
台風の進路が微妙に逸れたこと、万全の準備をしていたことが功を奏し最小の被害で済みました。
本当によかったです。
本日も通常通り直売所は営業しています。
新高も今週いっぱいで終わりとなりそうです。
今の新高は本当に美味しく仕上がっています。
ただ、台風19号の影響で一部地域への発送停止・遅延が発生しています。ご注文の際はご注意ください。
対象地域はこちらからご確認できます。
残り僅かな新高をご堪能ください。
10月に入りました。
まだまだ暑いですね…。
新高もだいぶ色付きが良くなってきました。
いよいよ盛りを迎えてきてます。
このペースでいくと新高の収穫は10月半ばの三連休辺りが最終になるかもです。
気づくとあっという間に終わってしまうのが旬の果物。
「そのうち…」が命取りになるかもですよ…。
直売所の営業の合間に苗木の管理作業。
今年伸びた枝を棚下に潜らして樹の形を形成します。
来年に向けての作業が既に始まっています。
ですので直売所にお越しの際、お店に僕らの姿が見当たらない場合は奥の畑を見渡してみてください。
畑の中でワッサワサしているのでお声がけください。
9月ももうすぐおしまい。
新高の販売が続いていますが先日は珍客がご来店。
鳩です。
これだけ人を恐れない鳩もいるものなんですね。
そして春の花の時期に続いて今回は梨の最盛期の様子を296ネットさんが取材しに来てくれました。
こちらの様子はケーブルネット296の「296ニュース」にて30日の20:00~放送されるそうです。
エンディングにちらっとですが。
お彼岸も過ぎ梨の時期は終わりかな…と思っている方、まだまだ梨の美味しい時期は続きます。
果物は旬が大事です。
見過ごした!! なんてことがないように是非、ご賞味くださいね。
千葉県佐倉市で60年続く梨園です。全国に採れたて新鮮な梨をお届けいたします。