お宝発見!?

この頃、ずぅ~~~っと雨が降っていません

乾燥が続きます。

さすがに畑も風が吹けば砂埃が舞うような状態に…

そろそろ一雨降ってくれないかな と

ようやく

今日、雪とともに降ってくれました。

良かった‼良かった‼

一日中雨なので剪定の仕事は出来ませんが いいリフレッシュ休暇と思うようにしましょう。

小屋のリニューアル工事もいよいよ最終段階に

もうあとちょっとで完成した姿をお見せできると思います。

そして、

畑の中から こんなものが。

ちょこちょこ土器的なものなどもでてくるのですが

今回は古銭が

大昔からずぅ~っと人の生活が営まれていた場所だったんですね。


気づけば、2月に入りました。

冬の間は畑を覆うネットがないので

空から色んな鳥たちがやって来ます。

剪定作業をしている足元で小さい身体をぴょこぴょこさせながら

畑の中を駆け回っています。

冬の間は地面の中にいる虫たちを食べているのでしょうか

小屋のリニューアル工事はいよいよ後半戦へ

反対側にも屋根が付き

耕運機置き場として使えるように。

日に日に完成に近づく様子を見るのは何ともワクワクします。

剪定前と

剪定後

こんな感じに綺麗に整理されます。

早いものでもう2月に

気づくといつも時間に追われる作業ばかりです。


淡々と黙々と

寒い日が続いてます。

雪国の梨農家さんはこの時期、真っ白な銀世界の中で作業をしているんでしょうね。

それに比べれば冷たい北風ぐらい我慢しないとです。

毎日、剪定作業が続いています。

このノコギリと鋏が相棒です。

剪定後の樹はさっぱりしていて気持ちいいですね~

15時のおやつは作業をやめてみんなで小休止

この時間が和むひととき。

 

小屋の改築工事は着々と

日に日に変わる小屋の姿にワクワクが止まりませんね~

 


どんどれぇ焼き

最強の寒波がやって来た。という先週。

こちらでも突然の雪が降ってきました。「通り雪」とでもいうのか

小一時間ほど降ってきました。

寒いわけです…。

 

私達の地元・青菅では毎年1/14に「どんどれぇ焼き」が行われます。



この青菅のどんどれえ焼きは江戸時代初期の頃から伝わる伝統行事。

佐倉市の指定無形文化財にも認定された由緒ある行事です。

庭で切った木の枝に丸餅を刺して 準備OK!

10m超の竹で組んだやぐらに火をつけて

大きな爆発音と火の粉をまき散らし燃え盛ります。

火の勢いが落ち着いたところでみんなでお餅を焼きます。

このお餅を食べることで今年一年健康で過ごせるようです。

 

畑の小屋のリニューアル工事も少しずつ進んでいます。


第一弾工事。

剪定作業が続きます。

もうこの時期は春までずっと剪定作業です。

じつはこの冬、設楽農園では兼ねてから計画をしていた

大工事を行っています。

その第一弾として 畑の小屋を改築。

至る所にガタが来ていた小屋。

床が傾いていたり 雨漏りがあったり 作業に不便を感じる間取りだったり

そんな小屋を作業性と利便性の良いものにしていきます。

今年の夏の直売では今までより、お客様にとっても使いやすい小屋になっていればと思います。

第二弾もお客様にとって利便性が良くなるような工事を予定しています。

それはまた後日、発表いたします。

今宵は満月。

夕方の満月と梨の木。


千葉県佐倉市で60年続く梨園です。全国に採れたて新鮮な梨をお届けいたします。