2022。

あけましておめでとうございます。

2022年が始まりました。

昨年同様今年も皆様に美味しい梨をお届けできるように日々精進していきます。

天候不順や異常気象、獣害など農業を営む上で非常に厳しい環境に年々なっていきますが

最善を尽くして順応していければと思います。

2022年も設楽農園をよろしくお願いいたします。

「お正月にも食べれます」

と謳ってました愛宕梨。

ちゃんと食べてお正月を過ごしたいと思います。


総点検。

冬作業に入り農機械を使うことも少なくなってくるので

年に一度の総点検。

機械ってのは人力では到底出来ないスピードとパワーで仕事をこなしてくれます。

機械なしの農業は考えられないぐらい頼りっぱなしです。

ただ一度動きが止まると物凄い時間とお金の消費が…

そうならないために定期的なメンテナンスは大事です。

耕した畑が毎朝カチカチに凍るようになりました。

本格的な冬に突入ですね。


来年に向けての下準備

園内の葉っぱを奇麗にしたので1年間頑張ってくれた樹と土に栄養を。

来年もしっかり良い実をつけてくれることを願って。

畑全体に撒いたらこいつの出番。

こういう機械が出てくると一気に農家っぽくなりますね。

年一回の登場なのでいろんな角度からパシャリと撮ってしまいます。

トラクターによって踏み固められた土を柔らかくするのと同時に肥料や堆肥を混ぜ込んであげます。

機械ってすごいですよね。

あっという間です。

耕した後の畑はふかふかです。

落ち葉処理、垣根の整理、堆肥&肥料撒き、耕耘。

シーズン終了後の作業がひと段落つきました。

さぁいよいよ、冬のメイン作業「剪定(せんてい)」に入りますよ‼


干し柿用の渋柿あります。

今年もたわわに実りました。

渋柿。

甘柿と違って獲ってすぐに食べることはできませんが

皮剝いて干すことであまぁ~い干し柿に。

今年も渋柿をご用意出来ましたので

ご自宅で干し柿を作りたい方、ご連絡ください。

1袋(30個程度)1000円にて販売いたします。

なくなり次第終了となりますので

お買い求めの方はお早めにお願いいたします。


垣根を奇麗に

シーズン後の作業の一つに梨畑を囲んでいる垣根の整備があります。

梨畑の周りを垣根にすることで風や砂埃などから畑を守ってくれています。

ただ、垣根も植物。

生きていますので手入れが必要。

毎年言っていますが

外観が奇麗だと中で作っている農作物も美味しそうに見える…かな…はず…たぶん…きっと。

畑前は散歩で歩かれている方も多いので奇麗にしておいて損はないはずです。

畑全体を一周ぐるっと囲んでいますので結構大変なんです。

表側と裏側

バリカンで刈っていきます。

この時ばかりは農家ではなく造園屋さんの気持ちで頑張っています。

刈り終えた後の垣根はさっぱりしていて気持ちいいですね。


千葉県佐倉市で60年続く梨園です。全国に採れたて新鮮な梨をお届けいたします。