伐採③

まだまだまだ続きます。

家周りの伐採作業。

ちなみに私は梨屋です…。

いよいよ今回の伐採のメイン「超大型樹木」

こいつを切るということから始まったのが今回の一大伐採作業。

さすがに手作業のみでは難しかったので重機も導入。

なんだか本格的になってきました。

そしていざ、伐採。

緊張感が漂う中、見事ケガも事故もなく終了。

切り口をみるとど真ん中に大きな穴。

樹齢推定150年。

見た目は立派な大木ですか中は腐っています。

大きな台風などが来たらいつ倒れてもいい状態だったのかもしれません。

残り数本伐採したら終了です。

最後まで怪我なく事故なく頑張っていきます!

ちなみに私は梨屋です…。

梨の作業…頑張ってます…でも、春までに間に合うかな…。

剪定…。


伐採②

まだまだ続く伐採作業。

どんどん木が切られていきます。

前回も書いた通り伐採作業の一番大事なところ、一番時間がかかり一番重労働なのは「準備」です。

木を切り倒すためには倒す場所と倒すための作業場所の確保が必須。

その為にひたすら竹を切って切って切りまくります。

竹を「倒して・細かくして・運ぶ」

シンプルでシステマチックな作業ほど重労働。

2日かけてひたすら竹林を整備します。

やれば終わるんですね。

当たり前ですが。

ただ、これはあくまでも準備段階。

これから伐採作業。

まだまだ続きます…。

梨畑での剪定作業も少しずつですが進めてます。

こちらがメインですからね。

頑張れねば。


伐採

梨畑では剪定作業が続いていますが

庭先では伐採作業が続いています。

小さな木ならば1~2日頑張って作業すれば終わるのですが

お相手は20~30m級の超大木。

しかも10~15本。

気が遠くなる作業です。

機械や道具もしっかり用意して。

倒す方向が少しでも狂えば大惨事。

神経も使うので精神的にも疲れます。

何よりも「安全第一」で頑張っていきたいと思います。

大木が倒れる瞬間は凄い音と地響きが鳴り響きます。

伐採がメインの作業に思われがちですが

実は準備に6割、片付けに3割、伐採に1割

こんな感じです。

常に念には念を入れた準備をして伐採後は次の準備に向けた片付けを。

万全の準備と後処理。

何事にも言えることですね。

まだまだ始まったばかりの伐採作業。

これから超々大物が控えています。

頑張らねば…。


気温差にやられてます。

「暖かい!あったかすぎる‼」

と思っていたら次の日には

「寒い!寒すぎる‼」

となる日が続いています。

早朝の畑に行くと霜が一面にビシッと。

なかなか奇麗な景色です。

他産地の情報を見ると雪で畑一面どころか樹までも埋まっている写真を目にして驚きました。

今年は雪による被害が多く出ているそうです。

シーズン中の台風だけでなく一年中何かしらの影響を受ける農業ならではの辛さですね。

さて、1月ももう終わり。

去年末から梨畑では「剪定」という作業が行われています。

決してお正月からずっとゆっくり休んでいるわけではありません。

剪定作業の様子はまた近いうちにお伝えできればと。

ひたすら黙々と樹を切って切って切りまくってます。


無病息災

毎年1月14日はうちの部落では「どんどれ」を行います。

市の指定無形文化財に登録される伝統行事です。

今年はコロナの影響もあり呼びかけも制限し最少人数で執り行われました。

まさに今の時代だからこそ大事な行事なのかなと思います。

「無病息災」

今の状況が少しでも回復へ向かうように祈願してきました。

大きなやぐらが勢いよく燃えて中に仕込んだ竹が爆発する姿は毎度のことながら迫力満点!

最後に松の枝を燃やします。

この枝を家の入口に差しておくことで火災除けになるそうです。

五穀豊穣の願いも込めて今年も無事「どんどれ」を終えることが出来ました。


千葉県佐倉市で60年続く梨園です。全国に採れたて新鮮な梨をお届けいたします。