元気な実になぁ~れ

新マシンを導入して綺麗になった畑に 油かすを撒きました。

これからは葉っぱでたくさん陽を浴びてそこで作ったエネルギーを新梢や実に送ります。

枝をぐんぐん伸ばし 実を大きくするためのエネルギー

そのエネルギーを作り出す葉っぱが元気になるようにするための追肥です。

撒いた油かすが梅雨の雨で発酵して根に吸収されるようになってくれるはずです。

ブルーベリーは早生品種が収穫できるようになりました!

当農園初のブルーベリー収穫。

ふむふむ ふむふむ。

ブルーベリーはこんな感じの味なんですね。

ふむふむ。

あと二種類あるので そちらも楽しみです。

梅の実がだいぶ実ってきたので 今年も梅干しを作りたいと思います。


新たなマシンの導入

春から梅雨に入るこの時期、どこの農家さんも頭を悩ませるのが「雑草」

果樹畑ではある程度下草を生やしておくことで乾燥対策や樹への害虫被害の軽減など色々と効果はあるのですが

やはりこの時期の伸びすぎは作業性も含めてあまり良くないですね

そこで今までは草刈り機を背負ってせっせと汗を流しながら丸2日がかりの重労働でしたが

今年はこのマシンがうちの農園に‼

農機ってのは見るからにごっつい姿をしてますね。

機械は良いですよね。疲れもないし文句も言わない ただただひたすら仕事をこなすだけです。

こんな感じなのが

こんな風に

あっという間に。今までと疲れ方も全然違います。

これで草刈りという重労働が中労働ぐらいになってくれるはずです

 

今年もじゃがいもが大量に収穫出来ました!

少し小粒ですが 採りたてを蒸して じゃがバターで早速いただきました。


将来の為に今しっかり見守ります

「新梢管理」という作業は成木だけでなく1~3年目の若木にも行います。

この時期は枝がぐんぐんと伸びていく時期です。

これから樹の形を整えていく若木にとっても非常に大事な時期。

強風や激しい雨、これから多くなる台風などでせっかく伸びた枝がポキっと折れたりしないようにしっかり添え木を

新梢の柔らかい今だからこそ出来ること、守らなければならないことなど

これから先、何十年も頑張って実をつけてもらう樹になるためにこの数年は大事に大事にしていきます。

先日は雨の中、研修会へ。

毎回のことですが知っていることやっていることも「理解」できるように、知らないことやっていないことは「知識」として

ベテラン農家さんの経験や技術、指導員さんの知識をしっかり自分のものに出来る良い機会。

ブルーベリーは早生品種のものはだいぶ色付き始めました。

初収穫までもうちょいです!


早期発見が大事

5月も後半になり畑作業は実を一つに絞る「摘果」という作業から

新たに伸びてきた新梢を整理する「摘芯」を含む「新梢管理」という作業を行っています。

伸びてほしいところの枝、ここにはいらないよという枝を誘引したり切除したり

新梢の伸び具合で「この樹は元気なのかな?」とかも分ったりします。

冬の剪定作業や来年の樹の形を左右する地味だけど非常に大事な作業になります。

実や枝や葉っぱを一つ一つよく見るので、小さな変化にも気づきやすくなります(気づくようにしないといけません…)

この黒いススのようなものが付着した実。

放っておくとどんどん広がっていき樹全体、もしくは園全体が全滅してしまう怖い菌です。

発症前に抑えることが大事ですが発症後でも早期発見することで最小限の被害に食い止めることが出来ます。

これから梅雨の時期に入り雨が多くなりジメジメした日が増えます。

病気や害虫での被害を最小限に食い止めるため細やかな観察が大事になってきます。

畑に新しい家が知らず知らずのうちに建てられていたみたいです。

どうやら3羽の子供と2羽の親が住んでいるみたいです。

悪さをしない限り見守っていきたいと思います。


美味しいイチゴ

先日、近くのイチゴ農家さんから

「もうシーズン最後だからいっぱい食べてってよ!」

という天使のようなお声がけをしていただき

お邪魔しちゃいました。

2棟のハウスに4種類のイチゴを栽培しているそうで

どれもこれも本当に美味。

ここのイチゴは卸し先の近くのスーパーでお客さんが納品時間を聞いてくるほどの人気のイチゴ農家さんなんです。

すごいです。

どのイチゴを食べても本当に美味。

美味なんです。

同じ果物を作る農家として 色々と学ぶべきことがたくさんあります。

良い刺激をたくさん貰えました!

美味しいイチゴもたくさん頂きました!

ありがとうございます!


千葉県佐倉市で60年続く梨園です。全国に採れたて新鮮な梨をお届けいたします。