2月も半ばを迎えてそろそろ春の訪れを感じさせるものが
庭の梅も準備をはじめているようです。
昨年末から梨畑では「剪定作業」が続いています
毎年シーズン終了後の冬の間に行う大仕事です。
春に花が咲く前に終えなければならないので
着々とリミットが迫ってくる感じとの戦いです。
剪定作業とは大まかにいうと
「春から夏の間に成長した枝の整理」です。
これによって今年、来年、数年後、数十年後の木の形、実の成り具合、成長が決まっていきます。
梨農家、果樹農家の腕の見せ所と言えますね。
「どの枝を切り落とすのか」「来年使う枝の準備を」「ここに枝を配置しよう」などなど
色々と頭を働かせて たくさん手を動かして
黙々と作業に没頭します。
着々とリミットが迫ってます…
…果たして間に合うのか …。