江戸時代から続く青菅地区の小正月の行事「どんどれ焼き」
今年は準備の段階から参加させていただきました。
竹を伐採、枯れ木を束に、櫓を組み立て、積んでいく。
言葉にするとこんなものですが
結構大変な作業です。
そして今日が本番。
1日降っていた雨も夕方前には上がり
風もなく非常に良いコンディションでした。
迫力満点の炎をみんなで囲み
お餅と松の葉を焼きました。
どんどれ焼きは「無病息災」を祈願する行事。
今年一年も平穏無事に過ごせますように。
2022年も終わりを迎えようとしています。
今年も一年本当にお世話になりました。
昔から支えていただいている方
今年初めて知っていただいた方
これから知っていただく方
すべての皆様のお陰で成り立っている農園です。
世界情勢、景気動向、天候不順など
色々な要因に左右される農業ですが
2023年も自分たちで出来る事を精一杯やっていきたいと思います。
2022年ありがとうございました。
2023年よろしくお願いいたします。
さてさて荷台に大層な荷物を積んでやってきたトラック。
前々から気になっていたところをDIY。
屋根の延長。
ほんの少しだけですけど延長。
シーズン中は雨が降ってくると机を中に閉まったり看板を下げたり
もうちょっとだけ屋根が長ければ…。
なんて思ってたので。
素人仕事ではありますが
図面に描いて、試行錯誤しながら
ほんの少しの延長ですがいざやってみるとなかなか大変。
台風や大雨、積雪にも耐えて安全な屋根を。
DIY。
最後に雨どいを付けて完成‼
やった側からすると物凄い達成感と問題解決。
何も知らないと「なんか変わった?」
そんなDIY。
農作業でひと段落した今だからこそ
やらなければいけないことがいくつか。
まずは4年前に設置した直売所の案内看板がだいぶ色あせてきたので
色を塗り直します。
手作り感満載の看板ですが手を掛ける度に愛着が湧いてきます。
色がはっきりしたのでちょっとだけ目につくようになったかな…。
看板が終わったら梨棚のポール交換。
長年支えていたポールは根元がボロボロ。
一気に交換は大変なので毎年少しずつ交換。
新品に変わるとニヤッとしてしまいますね。
そして…
何やら資材を積んだトラックが到着。
この春にやらなければならない一番のことが待っています。
それはまた次回…。
カラッカラの畑。
まとまった雨がいつ降っただろうかと思い出せないくらい潤いがなくなってました。
が
降りました。
しっかりと雨が。
雪混じりの雨が。
よしよしと思っていたのも束の間。
どかどかと雪が。
またしても一晩明けると銀世界に。
関東では珍しいドカ雪が月一ペースでやってくるとは。
良い水分補給になり潤いが戻ってきてくれたのは嬉しいことですが。
朝日を浴びた雪景色は美しいのですが後処理が大変そうです。
千葉県佐倉市で60年続く梨園です。全国に採れたて新鮮な梨をお届けいたします。