この頃、ずぅ~~~っと雨が降っていません
乾燥が続きます。
さすがに畑も風が吹けば砂埃が舞うような状態に…

そろそろ一雨降ってくれないかな と
ようやく
今日、雪とともに降ってくれました。
良かった‼良かった‼

一日中雨なので剪定の仕事は出来ませんが いいリフレッシュ休暇と思うようにしましょう。
小屋のリニューアル工事もいよいよ最終段階に

もうあとちょっとで完成した姿をお見せできると思います。
そして、
畑の中から こんなものが。

ちょこちょこ土器的なものなどもでてくるのですが
今回は古銭が
大昔からずぅ~っと人の生活が営まれていた場所だったんですね。
冬の間は畑を覆うネットがないので
空から色んな鳥たちがやって来ます。

剪定作業をしている足元で小さい身体をぴょこぴょこさせながら
畑の中を駆け回っています。
冬の間は地面の中にいる虫たちを食べているのでしょうか
小屋のリニューアル工事はいよいよ後半戦へ

反対側にも屋根が付き
耕運機置き場として使えるように。

日に日に完成に近づく様子を見るのは何ともワクワクします。

剪定前と

剪定後

こんな感じに綺麗に整理されます。
早いものでもう2月に
気づくといつも時間に追われる作業ばかりです。
寒い日が続いてます。
雪国の梨農家さんはこの時期、真っ白な銀世界の中で作業をしているんでしょうね。
それに比べれば冷たい北風ぐらい我慢しないとです。
毎日、剪定作業が続いています。

このノコギリと鋏が相棒です。

剪定後の樹はさっぱりしていて気持ちいいですね~

15時のおやつは作業をやめてみんなで小休止

この時間が和むひととき。
小屋の改築工事は着々と
日に日に変わる小屋の姿にワクワクが止まりませんね~


新年あけましておめでとうございます。

2017年も設楽農園をよろしくお願いいたします。
畑では昨年末から「剪定」が始まっています。

この剪定作業が梨作りにおいて最重要。
剪定作業は樹つくり。

どの枝をどこに伸ばして どこに花を咲かせて どこに実をつけるのか
今年のことだけを考えてもダメで
来年、再来年、明明後年と
将来のことを考えながら行う作業。
花芽をつける方法・長く良い状態を保つ方法 などなど
多くの技術や知識が必要とされる「剪定」

僕も一から勉強中です……
そんな年明けを迎えています。
本年も設楽農園をよろしくお願いいたします。

年の瀬になり また一段と寒さが増してきました。
夕方になると 足先や指先がかじかんできます…
畑全体を耕し ふかふかな地面になったので
昨年同様、ご近所さんから譲っていただいた


もみ殻を撒きました。



土壌改善に期待です。

そして、長年「設楽農園」を支えてくれた樹に
お疲れ様の思いを込めて
伐採。



僕よりも先輩である樹。
人の力だけではどうしようもないぐらいに成長した根。

本当に立派な樹です。
来年以降はここに新しい樹が置かれることでしょう。
先輩に負けないぐらい大きく育ってもらいたいもです。
千葉県佐倉市で60年続く梨園です。全国に採れたて新鮮な梨をお届けいたします。