朝、目が覚めてカーテンを開けると眩しいほどの陽射しとセミがけたたましく鳴いている。
そんな当たり前の夏の日がようやく…ようやくやって来ました‼
「雨じゃない!」
そんなことに驚いて歓喜することになるとは。
8月に入りようやく陽射しが戻ってきました。
今までの日照不足をすべてを解消してくれるとは思いませんが
少しでもこの陽射しで梨がしっかり成長してくれることを切に願います。
さて、当農園の直売所OPENですが今のところ8/8,9,10を予定しています。
これからの天候と生育によって多少の変更があるかもしれません。
また、インターネット注文の開始も直売所OPENに合わせて開始したいと思います。
直売所&ネット注文の開始のご案内はこのホームページ上で行いますのでよろしくお願いいたします。
いよいよシーズン開始までもう少し
新型コロナウイルスによる感染症、長梅雨による日照不足と色々と不安要素がありますが
今年も皆様のもとに美味しい梨をお届け出来るように頑張っていきたいと思います。
今年も直売所でのたけのこの販売を始めます!!
収穫状況や梨園の作業状況、天候により販売日・販売時間は不定期になってしまいますが
OPEN時には大通り沿いの看板横に旗を立てておきます。
今の時期は梨の花も満開を迎えていますので
花見も兼ねて是非お立ち寄りください。
暖冬の怖いところは暖かすぎることと急に寒くなること
その後者が先週の日曜にやって来ました。
雪です。
桜に雪でなんともまぁ風情のある光景
なんてことは言ってられません!!
梨の花は寒さに弱いです。
冷たい雪が花に積もっています…。
「梨の花に雪」なんて光景は近隣の先輩農家の方々も記憶にないというほど
最近はこの言葉ばかり呟いてしまいますが
「異常が正常」
農業も今までの常識が通用しなくなっていますね…。
翌日から前日の雪に負けず、しっかり元気に花を咲かせてます。
雪の影響がどの程度でてくるのか、もうちょっと様子を見てみようと思います。
秋に集めた落ち葉をひと冬過ぎたので切り返しました。
少しずつ少しずつ発酵と分解が進んできています。
間に米ぬかを入れ発酵を促します。
たかが落ち葉の集まりですがこれだけの量と水分を含んでいると
かなり重い… 手作業ですので腰とスコップを持つ手のひらが悲鳴をあげてます…。
これから春になり気温が上がってくればどんどん発酵・分解が進んでくると思います。
畑のコンテナにずっと保管?してた愛宕。
家に持ち帰り食べてみました。
冬も終わり春になり梅の花も散り始めた頃に梨を食べる。
梨農家の特権ですかね。
ちゃんと歯ごたえも甘味もあり愛宕のポテンシャルを改めて感じました。
「花見のお供に梨」なんてのも意外にありなのでは…。
オフシーズンに入り畑回りの管理作業が始まります。
また、12月に入ると梨の剪定作業も始まります。
そうなるとどうしても出てきてしまう大量の伐採した木。
毎年、自家処理をしているのですが
暖炉やBBQ、キャンプなどでご使用される方に差し上げます。
大きさや太さはそれぞれ異なってしまいますが
お好きな大きさに切ってお持ちいただいて大丈夫です。
薪は当農園横に置いてあります。
ご自由にお持ちください。
ご質問等ございましたら「CONTACT-お問い合わせ-」よりご連絡ください。
天候や日によって薪の量は変わりますので予めご了承ください。
お車でお越しの際は当農園の駐車場(2~3台)をご利用ください。
千葉県佐倉市で60年続く梨園です。全国に採れたて新鮮な梨をお届けいたします。