この時期になると田舎の家々の軒下に現れる吊るされた柿。
もちろん我が家もやります。
去年は台風、今年は異常気象により渋柿自体があまり成っていない懸念はありましたが。

それなりに採れました。

あまりしっかり管理していないので伸び放題の樹ですが

今年は大雑把にですが剪定もしておきます。
採った渋柿を選別して


皮をむいて干します。
ようやく冬の寒さが到来。
冷たい北からの空っ風が良い干し柿を作ってくれます。

時間をかけてゆっくりと美味しい干し柿になってください
日々の農作業を綴る日記です
この時期になると田舎の家々の軒下に現れる吊るされた柿。
もちろん我が家もやります。
去年は台風、今年は異常気象により渋柿自体があまり成っていない懸念はありましたが。

それなりに採れました。

あまりしっかり管理していないので伸び放題の樹ですが

今年は大雑把にですが剪定もしておきます。
採った渋柿を選別して


皮をむいて干します。
ようやく冬の寒さが到来。
冷たい北からの空っ風が良い干し柿を作ってくれます。

時間をかけてゆっくりと美味しい干し柿になってください
毎年シーズンが終わると始まる恒例の大仕事「生垣刈り」
畑をぐるっと一周囲む生垣。

この生垣のおかげで強風や砂埃、侵入から梨を守ってくれています。
感謝です。
が、手入れも大変…。

仕方ないです。
通りに面しているので生垣がきれいになっているほうが
なんだか気持ちいいですからね。

美味しいものを作る場所は見栄えも奇麗なほうがより美味しくなる!
なんてことはないですが気持ちの問題です。
ですので梨屋さんが終わると庭師もどきに。
表と裏をぐるっと一周。

結構な時間と労力…。
後にまだまだやるべき仕事が控えています。
急がねば…。
去年の梨の落ち葉の堆肥が完成しました。

山のように積まれた落ち葉が1年間かけて
こんな感じに。

なんだか気持ち悪い奴もいましたが…。

米ぬかを入れて何度か切り返してその間に色んな虫や微生物などが分解して土にしてくれたのでしょう。
感謝です。
また今年も大量の落ち葉を集めなければいけないので
袋に入れて別のところで保管。

落ち葉集めもボチボチ始めます。

梨園は紅葉シーズン真っ只中。

今年はみかんも豊作です。

直売所もお終いになりシーズンオフ突入です。
シーズンオフといっても梨の販売が終わったっていうだけで農作業にシーズンオフはないんですね…。
まずは畑全体を覆っていたネットを閉じるところから。

今年は台風の直撃を免れたのでそこまで大きな損害はありませんでした。
約半年の間、畑全体を守ってくれたネットに感謝です。
ただ、畑全体を覆うネットですからそれなりに重労働です。

広げるのも苦労ですが閉じるのも苦労。
高所作業ももちろんあります。


2日間かけて体にムチ打ちながら頑張りました。
なんとか無事終了。

ネットがなくなった畑から空を見上げると気持ちいいものです。


今年は柚子が豊作です。

直売所。
まだまだやっております。

「もう終わったと思ってた」「まだやってたんだ」
そんなお声をいただきますが、そうです‼まだまだやっているのです。
まだまだ梨を食すことが出来るのです‼
当農園最後の品種「愛宕」がお出迎え。

甘さとほのかな酸味がクセになる愛宕。
なかなか出回らない品種ですので梨好きの人でも知らない方が多いのではないでしょうか。

日持ちの良さと見た目の大きさからご贈答用にはピッタリの品種です。

お正月頃まで持ちますので冬の寒い時期に暖かい部屋で梨を食べるのも一興では。
直売所ではこっそりとラ・フランスも販売中。

数は少ないのでなくなり次第終了となります。
購入後1~2週間程度の追熟をしてご賞味ください。