「農作業」カテゴリーアーカイブ

日々の農作業を綴る日記です

花芽も自分も成長中。

剪定作業が終わり 少しゆっくりしている日々です。

花芽は少しずつ膨らみはじめ

花が咲く準備が日に日に進んでいます。

花が咲けばまた色々と仕事が忙しくなってきます。

ですので、今は春の温かさを感じながら小休憩。

今週は梨の勉強会。

日々進歩する技術や情報

経験豊富な先輩方からの技や知識を教えていただきました。

より、美味しく より、多くの 梨を

皆様の下にお届けできるように、しっかり活かしていきたいです!!


剪定終了!

昨年末から続いていた選定作業。

先日、すべて終了いたしました。

今年は小屋の改修工事や垣根の取っ払い工事など

オフシーズンに色々なことがありましたが

悪天候が続くとかそういったマイナス要因がなく

順調に終えることが出来たんじゃないかなぁと思います。

床屋さんで髪の毛を切った後のように

剪定後の畑は綺麗さっぱり。

長い剪定作業が終わった後、こうやって畑を上から見るのが大好きなんです。

達成感と充実感。

蕾も1月頃に比べるとふっくらした感じが。

花開くまでしっかり待ちます。


新しい樹の仲間入り。

先週、準備の様子を書きましたが今週はいよいよ定植!!

根の位置、消毒、土の盛り方…

色んな所に注意をして

新たな樹が約30本畑に仲間入り。

実を成らせるまでには約5年。

この一本の細い枝のような木が いずれたくさんの実を付け

多くのお客様に美味しい梨をお届けできるように

手塩にかけて大事に育てていきたいと思います。

 

年末から続いている剪定作業ももうあと1週間ちょいで終えれそうです。

どこからかウグイスが鳴くようになりました。

まだまだぎこちない鳴き声ですが

春を感じますね~


新旧交代の準備。

3月になりました‼

もう、春です。 3月になると「冬は終わった」と言えますね。

陽も伸びてきまして 今までは17時になる前に真っ暗になっていたのですが 今はだいぶ明るいです。

その分、作業も長く出来ます。

剪定も残りあと1~2割ほど。そろそろラストスパートですね。

春を迎えるにあたり 去年で役目を終えた樹に変わり

新米の梨の樹を定植

の準備。

実をつけるようになるまでには4~5年かかります。

ですので畑全体の収量を極端に下げないために、計画的に古木との入れ替えをしないとですね。

この時期、土を掘り起こすと中からセミの幼虫が。

夏には畑の中をそこら中飛び回っていますが

今の時期はそれと同じぐらい土の中にいるんですね~。


頭を使って、考えて。

暖かい日が続きます。

冬というよりは本当に春っぽいです。

日本海側や北側は雪景色ですが 関東は本当に暖かいですね~

リニューアル工事は第二弾が絶賛進行中!

その為に梨畑特有の畑全体を覆っている「棚」を一部改築。

すべてが連動しているので、一部改築といってもかなりの重労働。

色々計算しながら少しずつ仕事を進めていきます。

もちろん

肝心の「剪定作業」は続いています。

この花芽と言われる花のつぼみを いかに多く作れるか

その為に梨農家さんは色んな技術や知識、経験を駆使していくわけですね。

剪定作業は1~2年後の「花芽」を作るために大切な作業。

こちらも色々計算しながら仕事を進めていっています。